経団連をバカにするが、日本市場で外資は全然勝てないし、
未だに日本はGDPは世界3位。
若手の企業家は古い日本企業に全く歯が立たない。
インターネット真理教だけでは日本の大企業様に勝てるわけないのだ。
会社員+大家と言う伝統あるビジネスが最強。 https://t.co/ewGlpna1sy— SAT(勤め人不動産投資家) (@KunimasaS) October 24, 2018
経団連会長がPC、メールを使いだしたことについて
鬼の首でも取ったかのような騒ぎ
愚かなネット民が「時代遅れ!」とか、
偉そうに騒いでいました。
ネットやSNSが普及したのはここ20年程の話であって
それ以前から経済を回してきたのは先輩方です。
あたかも自分の方が優秀であるかのように
ふるまうのは実に愚かです。
経団連会長は兼務
そもそも本業の社長業もある中で経団連の仕事もしているので
忙しいはずで、わざわざメールもPCも使う必要がなかった
という事ではないでしょうか。
日本の伝統ある大企業とネット民という雑魚
ネットにはインフルエンサーとか言われる人がいますが、
彼らは伝統ある大企業に対しては全く影響力がありません。
逆に大企業から、大衆扇動能力が多少あるから、
広告費をもらっている乞食のような連中であるとも言えましょう。
インフルエンスを大衆に与えることができても
大企業の経営者たちには全く影響(インフルエンス)を与えられないのです。
日本を仕切っているのはだれか?
Twitter、Facebook
で吠えている人ではありません。
日本経済を回しているのは経団連であり政府です。
経団連はGDPの大半を稼ぎ出しています。
最も優秀と思われる人材を吸収、育成しています。
メディアへの露出で多少ZOZOが目立っていますが、
伝統ある日本の大企業と比較すればその規模は圧倒的下位です。
人間は急激に進化しない
科学技術は大幅に進歩しましたが、
人間はクロマニヨン人からほとんど変化していません。
およそ、サルと比べても共通点の方が多い。
地に足を付けた商売が無くなることはありません。
米を作り、野菜を作り、畜産がなければ
いくら流通を革命したところで人間は死にます。
サウザーさんが観光農園や大家業と言う、
「実業」をやっていこうとしているのはさすがです。
原理原則、王道を理解していると言えましょう。
王道は変わらない
成功の王道①(大学まで)
イケハヤ尊師も私の大学の後輩ですし、
はあちゅう女史もKO大学を出ています。
ホリエモンも東大に入っています。
楽天の三木谷さんは一橋大学で興銀でしたね。
経団連に加盟している企業の役員の出身大学は
調べるまでもありません。
おおよそ検討がつきます。
官僚たちはどうでしょう。
調べるまでもない。
結局日本全体を見回してみると、
「いい大学を出る」
これは最低の条件です。
逆にいうと、この程度のハードルを越えられない
人間は何をやってもダメだとみなされます。
ここまではいい。
成功の王道②(ホワイト大企業に入る)
私はここでミスしましたが、
ホワイト大企業に入る。
これが王道その②ですね。
イケハヤ尊師はリーマンショックで傾きかけた大企業に入っていましたね。
はあちゅうさんは電通でしたか。
この2つのケースでは大企業の方がいいでしょう。
電通は激務過ぎて自分のビジネスをする時間がありません。
尊師が正解です。
給料は生活が最低限確保できるレベルであればOKです。
無論高いに越したことはありませんけど。
労働がホワイトでありながら、
給料は普通にもらえる企業に潜り込むのがいいですね。
その意味では地方公務員もいいですね!
学校の先生はまだまだサービス労働が多すぎるのでダメでしょう。
成功の王道③(働きながら自分の商売を作る)
副業収入を育てるステージです。
しかし「副」ではなく、いずれメインビジネスになる商売を作るのですから
本気でパワーをぶち込んでいきます。
私は副業意識で不動産をやってきた時間が長かったので
未だに勤め人です。
勤め先にかなりの貢献をしてきましたが、
転職すればリセットされ、
人生に蓄積されない人生の切り売りだったと後悔もあります。
ここは勤め人を適当に切り上げて
全ての時間とお金をぶち込んで自分のビジネスを育成するのです。
イケハヤ尊師やはあちゅうさんというインフル達も
自分のビジネスにできるレベルまで育成したからこそ
勤め人と言うセーフティロープを外したわけです。
成功の王道④(勤め人を卒業する)
十分に自分のビジネスが育ったら、
いよいよ独立です。
しっかりやれば10年程度で行けるのではないでしょうか!
私は結婚したり、子供ができたり、
色々あって15年経ってもまだくすぶっていますが、
今振り返って王道ルートを歩くとすると
上記のような流れになるかなと思っています。
まとめ
いい大学に入って、いい会社に入る
この成功ルートは変わりません。
多少ネットが流行しても
アフィリエイト市場だけで経済が回ることはあり得ません。
多少変化しているのは
そこから先
「定年まで働く」
というモデルのほかに、
自分のビジネスを並走させるという手段が
加わったことです。
従来もあったのだと思いますが、
ネットによる情報流通の効率化によって
それが丸見えになってしまったのです。
私だってネットがなければ
きっと定年まで働くモデルを回していたことでしょう。
大学を卒業した時点では
まさか自分が大家になるとは思ってもいませんでした。
これからも勤め人+アルファのすばらしさを世に広めたいと思います。
そしてそのプラスアルファには「不動産」が一番いいって話でした。