上泉 信綱

考え方
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上泉 信綱(かみいずみ のぶつな) 生没年不詳

志は「家名存続」
いかなる手を尽くしても家名を後の世に残さん

硬軟外交 
自ら天下を狙うが必ずしも上策ならず 
覇者を助け、お家に利をもたらさん

騒乱忌避 
争いに敗れることあらばお家が滅びる
勝てぬ戦は決してしてはならぬ

力を持たぬ大名にとって、どの大名に付き従うのかは生死を分かつ問題でした。
群雄割拠の中、自らが天下人にならずとも、天下人を助ける存在になることは、お家を残す重要な手段であったのです。

基本(牛後):自勢力より大きい相手との交渉が有利になる
条件(処世術):親善の効果が上がる
条件(鞍替え):同盟を破棄しても勢力の心証が下がらない
悪(虚勢):親善費用が増える

戦国時代の合戦は、互いに相手を滅亡させんとする苛烈なものばかりではありませんでした。歩み寄れるときは歩み寄り、軍を退き、好機をうかがう。戦いをいかに上手く避けるかも大名の腕次第でした。

基本(死なぬよう):農兵の死亡率が下がる
条件(殺さぬよう):足軽の死亡率が下がる
条件(励むべし):農兵・足軽の死亡率がさらに下がる
悪(厭戦の機運):農兵・足軽の募兵速度が下がる

統率 65
武勇 96
知略 76
内政 26
外政 30

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