10号 1,880万円(月88,600円)【月18万円】
12,13号 1,340万円(月63,204円)【月15万円】
14号 750万円(月35,400円)【月7万円】
と立て続けに三井住友トラストローンアンドファイナンス様からお借入れをしました。
金利3.9%の返済期間は30年。
それぞれの物件に共同担保を提供して、
ほとんどフルローンでファイナンスをして頂きました。
30年返済なので、返済額は()内に書いた通りですが、
合計19万円。
結構な額です。
オマケに元利の内訳を見ると元本が6万、利息が13万円なので、
6割は利息です。
なかなか返済が進まないことが分かります。
ただし!
私はトラストのお陰で、毎月家賃収入を得ていますね。【】内です。合計約40万円。
40万円から19万円を返済しても21万円残ります。
まずまずの数値だと思いませんか?
そうまずまずなのです。
ただし、いずれの物件も築40年を過ぎていますし、
土地は再建築不可です。
どこかで収入が止まる可能性もありますから、
そのリスクを低減させるために、
トラストさんは共同担保として都心のマンション2つと、
戸建住宅1棟を抑えています。
そこからの家賃収入が19万円もありますし、
まあ、売ればとりっぱぐれはありませんよね…。
そこまでしないと、4,000万円を3.9%で30年も貸せないのが、
今の日本の市場なのです。
(いや、私自身の信用力が低いからだろ。と)
私としては5,000万円まで借りて、優遇金利をゲットしたいと思っていたのですが、14号物件を買った後で、担当者から、
「SATさんはこれでしばらく融資はできませんから!」
と、言われ、15号物件を相談したら
「ダメって言いましたよね?」
と、お叱りを受けました。
いや。。。。隣地だから真っ先に声をかけたのに…。
と、傷つきました。
でも貸してくれる方がエライのですから、
そこはぐっと涙を呑んで公庫さんに借りましたね。はい。
一方当初3,970万円のローン残高は、いまどうなっているかというと。3,860万円(8月返済後)でした。
1年で100万円しか減っていないのですねー。
まあ30年で返済するので、3%程度しか減っていないのは当たり前ですね。
元利均等返済でもありますし。
まだ、私の法人は設立4期目に入ったばかりですから、
木造耐用年数オーバーの物件の減価償却が終わっていませんから、比較的法人税は低く抑えることができています。
2期目に投資した上記の物件たち(10-12-13-14号)の減価償却もまだまだ2年残っています。
焦って新規投資をする必要もありませんから、来年の厄年が通り過ぎる迄は大人しく、おとなしくしておこうかなと。
それにしても長男の受験と本厄が重なるのが不安ですね…。
話を戻して。
トラストさんの場合、繰り上げ返済にペナルティ1.5%+税をかけているのですよね‥‥。
これはアレですかね?
返済するな!って話なんでしょうね。
折角融資審査して、貸したのに返済して金利が取れなくなったら困るわ!
ってことなんでしょうか。
私にはよくわかりません。
それとも、繰り上げ返済するってことは儲かってんだなコノヤロー。俺の借金で儲けたくせに!
分け前をよこしやがれ!
ってことなんでしょうか。
両方ですか?
両方でしょうね(笑)。
30年も経つと私も60代後半に差し掛かるので、
そこまで引っ張るつもりはありませんけど、
ある程度時間をかけて返そうと思っています。
今日は三井住友トラストローンアンドファイナンスからの
借入についてつらつらと書きました。
頭(借入時)としっぽ(繰り上げ完済時)で両方手数料を取って、金利が3.9%ですが、期間が30年取れるので、
是非使ってみた方がいいと思います。
銀行が出さない物件で高い利回りを確保できる物件にはトラストさんしかないと思います。
非常にエッジの効いた融資をする、
不動産投資には必要不可欠のファイナンサ―だと思いますよ!
をはり