やっときた不景気
投資先の業績下方修正の報告書を作成するのが
勤め人仕事のSATです。
こんにちは。
景気拡大期には業績がUPしていきますので、
株式の価値も上がります。
損益が改善するので企業の資金調達力も高まります。
雇用も順調に増えて労働者不足で給料もUPします。
振り返ってみれば、
コロナ以前が良い時期だったのかもしれませんね。
実感はありませんが。
確かに人材不足に拍車がかかり、
全く採用ができない時期がありましたねえ。
居酒屋、ファミレスも時給が1,500円というのもザラにありました。
しかし!
今後は不景気に突入することから、
商売が細る。
社員は少なくても良い。
となれば当然、労働力という商品も、
労働力需要が少なく、
労働力供給が増えるのですから、
価格が下落するという流れに進むのは自明でしょう。
採用とりやめの流れの意味するもの
説明するまでもありませんが、
新卒採用取りやめが社会問題化しています(2020年3月現在)。
この結果、取りやめを喰らった学生は
自分の労働力を安くてもいいから売ろうとします。
つまりは労働力を安く使えるチャンスであります。
不景気は企業業績も落ち込みますが、
人件費カットのチャンスでもあるという事です。
世の中の社長が考えることは
「あの歳食ったSATをクビにして安い新卒にやらせるか」
という至極当然の考えに至ります。
使えないオッサンはいつの世にもリストラされる。
ここまでヘラヘラと「勤め人 + アルファ」を提唱してきた私。
個人的に私の能力よりも高い給与を取ってきたので、
間違いなく、今後リストラの対象となることでしょう。
そう、いつの間にか、私自身、
若い頃苦々しく思っていた。
使えないオッサンになっているのです。
好景気には目立たなかったこの高給取りオジサンも、
この不景気をきっかけに目立つ存在になってしまうという訳です。
まだ、やめるわけにはいかない
私の不動産CFはまだ50万円しかありません。
これではまともな生活はできません。
特に子供3人を抱えて、まだまだCFが不足しています。
生き残る!何が何でも。
私には奥の手があります。
「社長と飲みに行って、給与引き下げを率先して受け入れる作戦」
これです。
私は他の社員と違って、
不動産CFがありますから、
減額を比較的受け入れやすい条件があります。
そこで、恥も外聞もなく、
スライディング土下座をしつつ、
給与下げてもいいので頑張らしてください作戦。
を、敢行する覚悟である。
必殺「真面目に働く」
いままでなめた労働態度をしていたので、
業務時間内にTwitterをしない。
業務時間内に健美家の原稿を執筆しない。
そして仕事で圧倒的な成果を出す。
この作戦も併せて実施します。
これで何とかリストラリストから外してもらえるよう努力する所存!
ギリギリで残れば価値です。
10人中3人リストラならば、
6位になればいいのです。
7位狙って8位になったらアホなので、
どっからどう見てもコイツは6番だな。
という絶妙なポジショニングをしなければなりません。
皆さん!
まだ勤め人を卒業できない人!
今は会社にしがみつく時です。
リストラリストから外れるよう、死ぬ気で頑張りましょう!
をはり