お私立中学、授業料の引き落とし

相続・教育・次世代

千葉御三家の一番下に合格した長男、スイッチ漬け

受験戦争に勝利し、
SAPIX下位クラスから逆転合格を果たした息子。

今まで我慢していた「ニンテンドースイッチ」で、
狂ったように遊んでいる。

私は彼が受験するにあたって、
「結果以外は評価しない。正しい結果には正しいプロセスが存在する」
と、ドヤって偉そうに言っていた。

ソコソコであっても結果は結果だ。
好きなだけ遊んでほしい。

但し、中学へ入学した後は、
成績が一定程度下がった場合にはゲーム機を没収する予定。
成績が維持される限りにおいて、
息子は自由を享受できるのである。

成績優秀だった私は、親から何か褒美をもらったこともない。
全くもってうらやましい待遇である。

さて、

お私立中学の学費、口座振替

学費+修学旅行積立金で53,000円である。
都心のワンルーム1室の料金だ。
入学金も回収されたし、通学やら制服にもカネがかかる。
1年目はざっと100万円の上納である。

4カ月に1回、私の口座から引き落とすらしい。
いい商売だ。
義務教育なのに随分な金額を回収していくものだ。

本当は払いたくないが、
息子のためにはしょうがない。
仮に払わなければ妻に追放されるだろう。

泣く泣く銀行窓口で口座振替を依頼した。

「支払」には「収入」のカウンターを当てる

ハンムラビ法典には「目には目を」という復習法が規定されている。

この学費という支払の場合には復習法ではいけない。

支払に対して支払え!と言っていたら退学にされてしまう。
加藤ひろゆき先生が言うように、
「支払には収入のカウンターを当てる」

のである。
即ち、息子の学費年間100万円相当の収入を作り出すのである。

それは当然「家賃収入」である。

私の家賃収入は私の労働力を買い戻すための原資である。
泣く泣く労働力を売って給料をもらっているのであり、
その本質は自由を差し出すことである。
私の自由を買い戻すための貴重なキャッシュフローを、
息子のために差し出すことになる。

やむを得ない。
私の遺伝子を次代に承継する息子であるから、
涙を呑んで差し出す。

100万円のマイナスキャッシュフローを作った以上は、
200万円のプラスキャッシュフローを作って挽回するのだ。

買って買って買いまくる

とりあえず3,000万円の中古アパートに買付を入れた。
融資は三井住友トラストL&Fだ。

銀行取引を始めたいのはやまやまだが、
なんだか気が進まない。

口座を開いたり、変なネットバンキングシステムを契約させられたり、
必要もないクレジットカードを作らされたり、
儲からない投資信託を買わされると聞いた。

そんな面倒なことをするくらいなら、
慣れた三井住友トラストL&Fで借りたい。
2%程度の金利はどうということはない。

いずれは銀行でガバっと借り替えるつもりであるが、
今回はとりあえず16号物件の共同担保もあることだし、
三井住友トラストでいく。

17号物件、3,000万円という過去最高額への挑戦だ。
想定家賃収入は30万円、返済額は15万円。
キャッシュフロー180万円である。

頑張ろう!