食べずにはいられないタイプのダイエット方法

健康

なんとか体重キープしているSATです。こんにちわ。

最近ダイエットの話をしていないので、
リバウンドしているんじゃないか?
と、疑われている気がするので、
今日はダイエットの話題。

どうにか体重をキープしているのですが、
最近の食事方法を紹介したい。

食べても太らない人間は確かにいる

1日に5,000kcal以上を摂取しても太らない人間。
テレビでよく見るフードファイター系の人間だ。

これは正直うらやましい。
食べても体型が変わらないのである。

だがしかし、
このタイプの遺伝子を持っている人間は少数派だろう。
原生動物の世界では100%劣性(おとった性質)の遺伝子だったはずだ。

劣性同士の組み合わせでたまたま発現した遺伝子だろう。
そしてこの遺伝子は今後増えていく可能性はある。
何せ食料は常に人間の需要を上回って生産されていくのだから。

残念ながら、私を含めて多数の人間にはこの遺伝子がない。
私は1日2,000kcalも摂取していれば余裕で80㎏をオーバーする。
低糖質ダイエットもダメだった。
肉と油は高カロリーなので太るのだ。

結局成功したダイエットはカロリー制限、
間欠的ファスティングを取り入れたダイエットだったし、
前回もそうした。

我慢するダイエットは100%リバウンドする

2019年12月で一旦ダイエット企画は終わったのだが、
今取り組んでいるのは

「食べるダイエット」
である。

我慢するダイエット方法は100%リバウンドする。
これは私が20年以上ダイエットに失敗してきて辿り着いた結論である。
今やっているダイエットは
「食べる」ダイエットである。

攻めるディフェンス

みたいな矛盾した言葉である。

食べるダイエット、それはデブの戦い方

俺は痩せたらイケメンだ。
そういい続けていたらいつの間にか中年になっていた。

しかし、
40歳にもなって、
私はここに辿り着いた、

食べることを我慢し続ける方法は限界だ。
しかし
ココで食欲を開放したら、間違いなく
糖尿病、心疾患、脳梗塞等で即死する。
どうしたらいいんだ‥‥。

そして辿り着いた方法が、
食べるダイエット。
である。

具体的な方法、簡単だ。

カロリーがないものを大量に食べて、
本当に食べたいものは少しだけ。

これだ。
以下に私の1日の食事を書き出す。

1日のモデル食事

朝食
〇 玄米 1膳 (200kcal)
〇 納豆2パック(200kcal)

昼食
〇 オニギリ2個 (400kcal)

夕食
〇 玄米2杯 (400kcal)
〇 塩鮭の切り身 (220kcal)
〇 味噌汁5杯  (300kcal)

合計 1,720kcal

これで体重75㎏キープしている。

極めて健康的な内容ではないか!
今、私は肉を食べない生活をしている。
動物性食品は極力取らない。

しかし、
上記のメニューには裏がある。
大体、昼食にオニギリ2個だけで我慢できるほど
私の胃袋はおとなしくない。

なぜこれで我慢できるのか?
いや我慢はしていない。
物理的に食べられないのである。

何を言っているのか?


茶碗1杯、オニギリ1個につき2リットルの水かお茶を飲んでいる

これが答えである。
私は今、オニギリ1つ食べるためには2リットルのペットボトルのお茶を飲み切らなければいけないという食事方法を採用している。

なんと1日8リットルも飲んでいる。
このようなルールを設定することで、そもそも食べられないのである。
1口食べたら200ml程飲む。
これを繰り返して時間をかけて食べることで摂取カロリーの総量を抑えているのである。

主にコンビニで買うのだが、
オニギリ1個買ったら必ず水、またはお茶を2リットル買うことをノルマにしている。
目安としては200kcalごとに2リットルである。

是非やってみて欲しい。
物理的に食べられないので、単純に少量食べてごまかすよりも楽である。
をはり