解体費用を相見積もりで取った話

15号物件の話

15号物件の公庫融資条件

15号物件は容積率オーバーの建物でした。
三井住友トラストLFに融資不可を喰らい、
やむを得ず、公庫に申し込みをしたわけですが。
その融資条件は2つ

① 建物解体
② 解体後の土地と隣地の土地建物を担保提供する

今回知ったのですが、日本政策金融公庫の抵当権設定は登録免許税が非課税なのですね‥‥。
どこまで中小企業に優しいのでしょうか!
(民業圧迫ともいわれそうですけど)

と、言うわけで今回は解体費用を相見積もりで取ることにしました。
業者さんは3社

エントリーナンバー1、私のメイン不動産屋のツテ

私がメインとしてお付き合いしている
江戸川区の不動産会社さん。
今回15号物件の売買でも間に入ってもらい、決済等の立ち合いまでお願いしました。仲介手数料に見合ったお仕事をして頂けました。
さらに解体業者さんの紹介もお願いしました。

結果は140万円(残置物処分料込)
なかなかいいお値段す。

エントリーナンバー2 Twitterでご紹介いただいた解体業者さん

フォロワーの方が紹介してくださいました。
解体業者さんです。
千葉県の村上建設さん

https://www.1murakami-office.com/

見積額は156.6万円(残置物撤去費用は別途)。

なかなかいい値段ですが、残念。
しかし対応としては200点を付けたいと思います。
いきなり見積をお願いした素人投資家のお願いにも関わらず、
ものすごくレスポンスが早いし、
営業マンの言葉遣いも丁寧でした。

またご相談させて頂きます。

エントリーナンバー3 ネットの紹介サイト経由

〇〇ドットコムとか、
複数業者に見積もりを依頼するタイプのサイトは解体に限らずあると思いますが、そのサイト経由の紹介業者さんです。

価格は180万円 残置物処分費用別途

高いですね。
結局紹介するサイト経由の業者さんはサイトに間を抜かれるので
高くなります。

ホテルの予約も一番安いのは直接ホテルのウェブサイトで予約するのが最安値です。
当然エージェントを経由すればその分エージェントがお金を抜いていくので、割高になるというだけの話です。
何も解体に限った話ではありません。

まとめ

今回の教訓。

1 間にエージェントが入ると高くなる。
2 業者さんに直接発注が安い
3 さらに業者さんにコネがある人を通すともっと安くできる

以上です。
当たり前のことですがついつい忘れがちになります。
良い業者さんを見つけたら浮気せずに付き合うのも大事ですよね。

をはり