真田 幸隆

信州真田家
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真田 幸隆(さなだ ゆきたか)
生誕 1513年 ~  死没 1574年6月8日 ※享年62歳

志は「家名存続」
いかなる手を尽くしても家名を後の世に残さん

硬軟外交 
自ら天下を狙うが必ずしも上策ならず 
覇者を助け、お家に利をもたらさん

騒乱忌避 
争いに敗れることあらばお家が滅びる
勝てぬ戦は決してしてはならぬ

力を持たぬ大名にとって、どの大名に付き従うのかは生死を分かつ問題でした。
群雄割拠の中、自らが天下人にならずとも、天下人を助ける存在になることは、お家を残す重要な手段であったのです。

基本(牛後):自勢力より大きい相手との交渉が有利になる
条件(処世術):親善の効果が上がる
条件(鞍替え):同盟を破棄しても勢力の心証が下がらない
悪(虚勢):親善費用が増える

戦国時代の合戦は、互いに相手を滅亡させんとする苛烈なものばかりではありませんでした。歩み寄れるときは歩み寄り、軍を退き、好機をうかがう。戦いをいかに上手く避けるかも大名の腕次第でした。

基本(死なぬよう):農兵の死亡率が下がる
条件(殺さぬよう):足軽の死亡率が下がる
条件(励むべし):農兵・足軽の死亡率がさらに下がる
悪(厭戦の機運):農兵・足軽の募兵速度が下がる

統率 84
武勇 70
知略 93
内政 77
外政 79

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真田家の武将は何故全て優秀なのか

一つの一族で3人もオリジナルの志を持っているのは
真田家、毛利家、武田家、長尾(上杉家)
の4つの家系

①真田家は昌幸(六文銭)、幸村(日ノ本一の兵)、信之(真田の守神)
②毛利家は元就(百万一心)、吉川元春(生涯不敗)、小早川隆景(治世撫民)
③武田家は信虎(天道照覧)、信玄(風林火山)、勝頼(虎を継ぐ者)
④上杉家は長尾為景(謀戦)、上杉謙信(軍神)、上杉景勝(烈戦)

意外に織田家は信長意外の織田が低評価。
豊臣家も秀吉以外は秀長しか優秀な武将がいなくて志は秀吉のみ。
徳川家も家康以外はイマイチ。

3代続けて高評価。さらに幕末までその家系を残しつつ
第1次、第2次上田合戦、大阪夏の陣、冬の陣と戦国の世に
「真田あり」を示した名門中の名門です。