株が下がっているが気にしない

株式投資

2021年一時3万円付近まで上昇し、28,000円割れた東京市場

株価が下がっているようだ。
私は既に今年のNISAの枠(120万円)を使い切ってしまったので、
今年は投資するつもりはない。
が、私の想定している価格を割り込んだら追加で買おうと思っている。

が、いずれの銘柄も大きく下がっていない。
残念だ。

私の保有銘柄は 三菱商事、住友商事、MUFJ銀行、JTこの4つである。
(投資総額は350万円)
他にラサ商事とアサックスを持っているがこちらは優待目当てなので、
資産形成のためと言うよりはQUOカード目的である。

株価が下がると、不安になるものだ。
しかし私は株価が下がったこと。
この点だけに注目して不安になったりしてはいけない。
最もいけないことは焦って売却してしまうことだ。

投資において最も重要な原則

不動産に限らず、あらゆる投資において最も重要なことは何か?
バフェットはこう言っている。
第一の原則:絶対に損をしないこと。
第二の原則:第一の原則を絶対に忘れないこと。

面白い説明であるが、これだけでは不足だと思う。
この2つの原則を守り切るために必要なことを私なりに補足してみたい。

その1、投資対象の価値を正確に把握する。
その2、その1で把握した価値よりも可能な限り安い価格で買う。

私はこの2点で決まると思う。
私が株式を買う時は、PBRが0.7以下の企業を選ぶ。
さらに、安定的に収益を稼げるであろう大企業を選んでいる。
ちなみにJTは配当目的で買い、投資金額以下の状態で低迷しているが、
他の銘柄は底堅い推移を見せている。

そして不動産の場合も同じだ。
投資対象の不動産の土地価格以下で買う。
再建築不可とは言え、いつまでも再建築不可なわけではないので、
いつかきっと正常な土地になった場合には…。という可能性のある立地で、
なおかつ大幅に安い価格で買う。
そしてボロ家であってもリフォームにより、
長期、安定的に収益を稼げるであろう家を買うのである。

大事なことは何度も繰り返す。
① 正しい価値を把握
② 大幅に安く買う

あらゆる投資における鉄則だと思う。

株が下がっても気にする必要はない

自分が正しいと思った価格があれば、
マーケットがどんな価格を付けようとも気にする必要はない。
私は三菱商事はPBR1倍以下ってことはないと思うし、
日本のトップバンクであるMUFJがPBRってこともないと思う。
安すぎると信じている。

どれだけ市場で低評価を受けても気にしない。
その企業には価値がある。

悠然と構えておけばいいだろう。

つづく