私は昔税務調査で450万円ほど修正申告の上納付
税務署に踏み込まれた話
私はその昔知人の会社の総務部門の業務をアウトソーシングしてもらい、
報酬を得ていましたが、これは事業性を否認されてしまいました。
その結果、雑所得であるとされ、経費を全額否認。
売上だけを利益に計上させられるという修正申告を迫られました。
ダブルワークしていたことで、そこそこ稼いでいたのですが、
さらに、勤め人では経費計上できない経費(自宅の事務所部分の経費、電気、ガス、水道、電話代などなど)を確定申告することで所得を圧縮しておりました。
さらに妻から確定申告業務を受託し、報酬も取って妻の年収もほぼ住民税非課税のレベルまで下げていました。
結果、長男の保育料は1歳から6歳まで無料でした。
普通に払っていたら平均4万円×12カ月×5年=400万円は払っていたはずですから、かなり助かりました。
修正申告はしても保育料までは遡って請求されないらしく、
払おうと思って請求をまっていたのですが、
残念ながら保育料は時効になってしまいました。
税務署も修正は3年前まででOKとのことで、
7年さかのぼられていたら10,000万円以上の納付となり、
全ての物件を売って納税するハメになっていたことでしょう。
ま、税務署さんも昔の私の少ない財産を没収するよりも、
それなりの金額にしておいて将来稼がせてから
莫大な納税をさせた方が正解なので、お互いWINWINの関係となったわけです
総務部業務を個人で受託して報酬を得ても雑所得認定される可能性が高い
私が赤字申告をやり過ぎたということもありますが、
総務経理業務の受託報酬ではあやしかったですが、
「アフィリエイト収益は事業性があるかもしれません」
是非勤め人もアフィリエイトをして少しでも売上を上げて、
確定申告をしてみることをお勧めします。
PC代やネット回線費用、サーバー代などは当然経費として計上できるはずですし、書籍費なども当然経費として認められると思います。
仮に不動産を買えないのであれば、
自己資金稼ぎとしてでもいいでしょうし、確定申告の練習という意味でも
小さなビジネスをスタートすることは有益でしょう。
をはり