子供の個性を伸ばそうとしてはいけない

相続・教育・次世代

個性を伸ばす教育をするという法螺吹きがいますね。

つまらんことをいう奴がいる。
子供の個性を伸ばすとかぬかしている。

親が子供の個性を伸ばすことなどできないし、
地方の教育学部を出た程度の凡人にそんな芸当ができるわけがないだろう。

思い上がるな。
と、言いたい。

個性には色々ある。
まず、法律的に問題がある個性もあるぞ。
薬物に依存しやすいという個性。
女性に暴力を振るわずにはいられない個性。
常習的な窃盗をしてしまうというルパン三世的な個性。

無論このような個性のことを言ってはいないと言うだろう。
では、誰が見ても良いものならどうだろう。
将来の地球温暖化を解決するような画期的発明をする個性。
うん、素晴らしい。
マルクス、ケインズに並ぶ経済学理論を提唱せんとする個性。
グレイトだ!
感染症対策のスペシャリストとして国際的に活躍する個性。
もうオジサンまいっちゃう!

是非、伸ばしてほしい。
いずれもスゴイ個性だ。

ところで、
そんな天才的な個性を誰が伸ばすのですか?

え?

地方の国公立大の教育学部を出た程度の似非教育者たちがですって?

すみません、無理です。

個性と言われるには卓越していなければならない。
卓越している才能をさらに卓越させるにはさらに教育の天才を必要とするのである。
しかし、数十万人といる、子供の個性を見出すだけでも天才の目が必要である。
それもありとあらゆる分野の!

個性を伸ばすということは即ち。
個性が伸びるのを邪魔しない。
ということに過ぎない。
確かに今の子供たちの中には天才の素質を持った者がいるだろう。
彼らが天才として世に出るのを邪魔するな。
というだけだ。
伸ばそうとしなくていい。
そもそも伸ばそうとしなくても勝手に伸びるのが個性だ。

個性はほっておけば伸びる、何もしなくていい。じゃあ教育って何すんの?

わざわざ個性を伸ばす、とかぬかす奴らは信用できんことが分かっていただけたと思う。
そんなことを言う学習塾には入れてはいけない。

できないことをできないと言うのは誠実だが、
できないことをできると言うのは詐欺師だ。

教育ができることとはなんだろう。

私は思う。
「社会人として最低必要な教養とルールを身につけさせる」
これだけでよい。
頑張ることができる教育者は
「邪悪な個性を叩き潰す」ことまでやってくれたら最高だ。

邪悪な個性とは、
イジメをするとスカッとする性格と言う個性。
動物を殺すことに快感を覚える個性。
などなど、
どんな重罪人にも子供時代はあった。
逆に言えば今子供の連中のなかにも犯罪者予備軍がいる。
そんな邪悪な魂を持つ者を浄化してくれたらいうことはない。

将来社会に脅威を与えるような革命家の個性は今のうちに潰しておかねばならぬ。
早い段階で国家の監視下に置いて欲しい。
まあ、たかが国公立大の教育学部を出た人たちにそこまで期待するのは無理なので、
できなくても良しとする。

話を戻すと、
教育がやるべきことは、
読み書き計算、歴史、理科の知識を徹底して叩き込む。
挨拶、交通ルール、法律、税金など、大人になってから必要な知識も加えて欲しい。
どうしても勉強に向いていない子供(要するに成績が悪い奴)はやむをえないので、
手に職を早めにつけさせることだ。

中学卒業までには、勉強でいけるか、ダメかは大体分かる。
無理をさせて何年も身分不相応な大学に入学するための浪人などさせる必要はない。

親も同じ

教師を批判したいわけではない。
親も同じだ。

親は愚かなので、自分の子供が天才だとおもいたい。
しかし、残念だが、半分は私と言う凡夫の遺伝子だし、
私みたいな凡夫と結構してやろうと言う程度の妻の遺伝子がもう半分である。

どう転んでも足して2で割ったような能力しかないのだ。
自分の子供の個性を探してみたところで、
何も見つからないことは目に見えている。

万に1つの確率で個性があるかもしれないが、
これまた残念なことに、その個性を見つける目が、親にはないのだ。
バカ親にでも見つけられる程、燦然と輝く個性ならば、
それは極めてラッキーだ。おめでとう。
しかし99%はそうではない。

であれば、親に出来ることは、
1人の社会人として自立できるよう、社会人の常識を叩き込むことであろう。
ジジイ、ババアがフラフラしていたら、電車の席を譲る。
横断歩道付近で歩行者がいたら停車する。
少なくとも徐行。

毎日風呂に入り、歯を磨く。
遅刻しない。
盗まない、犯さない、殺さない。
など、基本的なことを徹底させねばならない。

私の息子はスマホ中毒で歩きスマホをして毎日遅刻していた。
今はスマホを私が持ち歩いているし、自宅のWIFIも解約したので、
何もできなくなっている。

まずは有名私立中学だかなんだか知らないが、
1人の社会人として世間様に送り出せるだけの普通の人間になってもらうことだけに注力したいと思う。

私は息子の個性何か知ったことではない。
個性なら派手に見えるものだし、押さえつけたって伸びてしまうものなのである。

つづく






2 件のコメント

  • 私(専業メガ大家)の次男(二十歳)に、ここ数日のブログを見せたら爆笑して面白いと。
    次男は、生徒の上半分がジーマーチ以上に&下半分が付属の大学に行ける私学に通いました。
    (この条件が、私が選んだ基準です )
    入学した時は、サピックスの威力でかなり上位だったそうです。
    (長男も通っていて、担任を通じて、是非来て欲しいと。上位校に落ちで行く事に)
    ただ、次男は進学せず職人の道を選びました。
    (私としては、大学を出でからその道へと勧めましたが、時間のムダだと)

    さて、本題ですが、『ゲームに飽きるまでする事』です。
    これは、私(約60歳)が学生の頃もあった命題で、私もゲームが馬鹿らしくなりました。
    次男に話したら、賛同し、ひろゆきも同じ事を言っていると。
    私は、携帯ゲームは目を悪くするので禁止しましたが、
    TVゲームは無制限にしました。ソフトも欲しがる物を全て買いました。
    私もそうでしたが、次男も、勉強する事なく、いつも学年順位で中間を保つ。
    (ま、2流校なんで・・・・)

    ゲームを馬鹿らしいと思う事(時間のムダ)が、認識できる事が重要で
    これを理解できないと、経営者側や、人を使う側には成れないだろうと。

    これを認識出来きる子供には、麻布や渋々などの教育制度が、人を伸ばすと思います。
    (ただ、これらの学校でも、金についての勉強がありませんが・・・)

    • 専業メガ大家さん

      コメントありがとうございます。
      息子さんが順調に仕上がっていき、うらやましい限りです。
      健康に産まれてくれただけでありがたいことで、
      自立して社会人として生きてくれたら、もはや何も言う事はないと思います。

      最近のスマホゲームは、LINEで会話をしながら、
      ニンテンドースイッチもオンラインでつないで対戦します。
      スマホゲームも相手がAIではなく人間で、ある種のコミュニティを形成しています。

      オンライン、リアルタイムになることで、
      中毒性がタバコから覚せい剤にランクアップしているような気もします。

      幼い頃に抑圧された感情は、大人になってから噴き出す。
      という説もありますし、「飽きる迄やらせる作戦」も一定の評価はすべきだと思います。

      私としては普通の社会人としての生活ができているか?
      ○遅刻しない。
      ○風呂に入る。
      ○帰ったら制服を着替える。
      ○家族のカネを盗まない。
      ○宿題は処理する。
      この辺りができなくなったら、親の権利を行使して、子供のスマホの自由を奪う必要があるかなと思います。

      タバコも何十年もかけてルールが厳しくなってきたように、
      今後スマホと子供の問題は徐々にルールが作られていくと思います。
      その過程で生じる犠牲は、交通事故で子供が死んでから危険な道に安全対策がなされるようなものでしょう。

      親のエゴとして、自分の子供が規制強化のための犠牲者にならないよう、
      親の権利をフル行使していきたいなと思います。

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