天才と比較して落ち込まないこと

心構え

努力なくして才能を発揮できる人がいる

いかなる分野にも天才はいます。
私は小さい頃から勉強ができましたが、
高校まで進むとさすがに学年で10位以内に入るのが難しくなってきました。
しかし学年トップを取り続ける同級生もいるわけです。

私が努力をしていないからでしょうか?
それもあるでしょうが、
「才能」も大きく影響しています。

東大に上位で入学するような人たちは勉強ができるように生まれてきたのであり、これは努力だけで手に入れたものではありません。
勉強の天才が勝利しやすいのが受験の世界。

大谷翔平という天才

投げては160㎞、売ってはメジャー1年目から松井秀喜を超えるホームラン数。
これを天才と呼ばずして何と呼びましょう。
彼は野球の天才です。
誰もこれに異をさしはさむことはできません。
また、努力だけで彼のようになれるわけでもありません。

株式投資の天才、バフェット

オマハの賢人と呼ばれるバフェットは株式投資の天才です。
その他にもたくさんの投資の天才がいます。
彼らのようになるためには努力だけでは足りません。
才能も大きな要素であるに違いありません。

不動産投資にも天才がいる

地主系で産まれて親から資産を承継したタイプもいますが、
これもある意味天才です。
「天から与えられた才能」
には違いありません。
「この親から生まれる」
と言うのは選べません。

その意味では地主も天才。
そして、不動産ポータルサイトで悠々自適にしている皆さんも
基本的には天才の亜種です。

私は勤め人がチョイチョイ不動産をやっているだけの
いわゆる「サラリーマン投資家」なので、天才とは大いに異なるジャンルです。
一緒にしないようにお願いします。

天才と比較すると自分がみじめになる

私も小さい頃に野球選手になりたくて、
自分より上手い人と比較して落ち込んでいました。
高校に進んでからは野球をやめて陸上をやりましたが、
そのころには、自分の運動能力と言うものを信頼できなくなっており、
「運動は普通でいいや」と諦めてしまいました。

勉強に関しても東大受験に失敗、続く司法試験にも失敗し。
難なく東大に合格した同級生や、
司法試験に現役合格するような同級生を思って落ち込みました。
さらに就職も失敗して同級生が一流企業で働くのを見てまた落ち込んだものです。

勤め人でも不動産でも天才と比較しても致し方ないのです。

昨日の自分、5年前の自分と比較して目標に肉薄する

やはりこの姿勢が自分の心を安定させます。
自分には勝てます。
5年前、私の純資産は3,000万円内外でした。
今は7,000万円台に伸びてきました。

5年後は1億円を突破していることでしょう。
「元気が出てきました」
自分と向き合って1つ1つ前に進みましょう。

勤め人として出世できなくてもいい。
不動産投資で5年で月100万のキャッシュフローが得られなくてもいい。
自分が目指すゴールへ1歩1歩進みましょう。
困ったら私に質問してください。

多分解決はできませんけど、適当な回答をしたり、
共に悩むことはできます。
凡人でいいじゃないですか。
勤め人+アルファで少しずつ豊かに、幸せになって、
「頑張ったなあ」と思いながら死を迎えたいものです。

来世は超絶イケメンシンガーになって、
イージーモードでおなしゃーーーーーーーーーす

をはり