大家業の理想状態

不動産全般の話

現在空室2、リフォーム中1

現在全所有物件13、部屋数15で空室2室である。
1つは入居者死亡、1つは介護施設へ転居。

入居者死亡の部屋は40年近く住んでいたので、
リフォームもしっかりやらないといけない。
現在も絶賛リフォーム中だ。

介護施設へ転居した入居者がいた部屋は驚くほどキレイに使っていて、
簡単な美装だけで入居者募集ができる状態なので、絶賛募集中。

やはり空室があると、新しい投資をするよりも、
まずそれを埋めることに気持ちが行ってしまう。
お満室状態こそ大家の理想状態である。

お満室家賃はおいくら万円か?

100万円である。
2つ空室なので現状89万円程度の家賃収入である。

まあ借金さえなければ悪くない数字だが、
私にはまだまだ借金があるし、
所有物件も築50年に迫る物件のラインナップであるから、
全くもって安心して眠れない資産規模だ。

もう少しまてばチャンスが来るはずだ

もう少し規模を拡大したいのはヤマヤマだが、
いかんせん今は財務内容を改善する時だ。

先ずはノンバンク借入を借り替えすることで
金融機関との取引を開始したい。
納税資金のために借りたカードローンも完済しないといけない。
まだまだ私の財務には改善の余地がある。

もうすぐコロナも収束して、
融資が出るタイミングがあるはずなので、
じっくりそのチャンスを待ちたい。

ただ、エアビー運営など、流行りものには飛びつかない。
あくまでも私は旧型の商売が好きだ。

豊かに生きるためのツールとしての法人

私は法人を事業を行う箱とはとらえていない。
個人とは別の財布として使っている。

節税の意味もあるし、
税理士がちゃんと貸借対照表と損益計算書を作って、
財務状態が分かりやすく管理されている。

個人は勤め人として稼いだ分で生活する。
余ったら法人に貸し付けて貯蓄する。
個人では落ちない経費で法人につけられるものは法人の経費にする。
(まだ節税のステージではないので、やっていないが)

一定程度の収入がある勤め人であれば、
法人を持つメリットがある。
いずれ商売をやる箱としても使うかもしれないが、
今の法人は私の資産管理ボックスである。

人生を楽しむためのアイテムとして今後も大事に使おう。
死ぬ頃には資産5億程度にはなっていると思う。
全部使い切ってから死にたい。

つづく