三好 長慶

摂津三好家
 

生誕 1522年3月10日 ~ 死没 1564年8月10日 ※享年43歳

志は「日本の副王」
政を京師に為す
我、将軍に代わりて日ノ本を統治せん

畿内の覇者
幕府衰え、天下乱れる
三好が力を以て、静謐をもたらさん

雅なる梓弓
歌連歌ぬるきものぞと言う者の梓弓矢も取りだるもなし

畿内の覇者

長慶は堺における貿易で利益を上げ、軍費や軍需品の購入にあてていました。これに弟たちの支配する四国の阿波水軍や、長慶の突出した軍才が加わることで、強大な戦力となったのです、幕府の実権を握り、畿内に静謐をもたらすだけの力があったと言えます。

基本(西国栄華):商圏の独占費用が減り近畿地方の投資費用が大きく減る

条件(会合衆):特殊商圏の金銭収入が増える

条件(禁裏警護):朝廷の要求に応じると他勢力の心証が上がる

悪(鄙 ひな/を好まず):領外で行軍事の兵糧消費が増える

雅なる梓弓

長慶は、連歌をたしなむ、深い文化人の素養を持つ人物で、仁恕の将でした。法華宗やキリシタンに寛容で、朝廷を敬い、自社保護に努めたといいます。これらは法華宗徒である堺商人との連携、貿易発展、朝廷権威を背景にした勢力発展につながっていきました。

基本(阿波水軍):水上の決戦で部隊の攻撃力が上がる

条件(金子傭兵):足軽の俸給が安くなる

条件(宗教保護):寺・寺社・南蛮堂のある拠点の兵糧収入が増える

悪(王を望まず):敵より多い兵数で決戦すると決戦に勝利しても戦意が上がりにくい

統率 91
武勇 70
知略 89
内政 96
外政 95

強い!
武勇以外は完璧ですね。

三好長慶は実質的には最初に戦国乱世の覇者と言えるかもしれませんね!