東京の高い給与を取るなら、安い家に住め

資本主義の分析

東京の給料は高い

なぜか??
それは東京は労働力回復のコストが高いからである。
生活費が高いのだ。

しからば、
生活費を抑えることができたら、
その余剰は資本として蓄積されることになるのだ。

家はこういう家だ。
780万円ならば、1年に200万貯金できたら、
4年で買える。

まあ、さすがにこういう家でなくても、
いい企業に潜りこむことができたら、
借り上げ社宅でいい賃貸に住むことができる。
全然そっちでいい。

特に全国転勤に応じる若者が減っているらしいから、
「チッス、どこにでも飛ばしてください!」
と、言えば重宝されることだろう。

特に東京本社の企業ならば、
地方支店でも給料は同じだ。
田舎にいながら都会の稼ぎで資本が形成できるのだ。

これが最初の1歩であろう。

車は持たない、買っても中古の軽自動車で良い

家の次は車だ。
田舎では車が必需品ということもあろうから、
絶対持つなとは言い切れない。

買ったとしても中古の軽自動車で十分だ。
リフォームなどをするのであれば、ある程度積載能力のある中古車がいいだろう。

新車で300万なんて買い物は絶対にダメだ。
田舎なら貸家が買える。

貸家が先で、貸家からの収入で自動車の支払いにカウンターを当てるのだ。

最後は嫁子供を後回し

私は28歳で結婚したので、
そうしなかった。

家も2700万の区分を買っている。
車こそ持っていないが、
家というヤツは、
嫁の意向が強く、強く反映されるのだ。

どうしても嫁に押し切られてて、
いい家になってしまう。
共働きといえども、すぐに妊娠したりすると、
全く労働力としてカウントできなくなる。

一時的にダブルワークになったとしても、
最終的には収入はマイナスになる。

理想は自分が30代前半までに一定の蓄財を終えて、
若い嫁を貰うことである。
この3点を守ればおおよそ、経済的に困窮することはない。

細かいところでは教育費だ。
これは典型的なカルト宗教のやり方だ。

そもそも子供の能力によって、入学できる大学は最初から規定されているにも関わらず、
この高額のツボを買えば(塾に入れば)、幸せになれます!(いい大学に入れます)

普通の公立高校からでも行くべき者は東大に行く。
教育費に数百万かけるよりも、
社会に出るときに貸家の1件でも持たせてやる方がよほど助けになる。

新年だから、基本に立ち返った記事にした。
もう古典になりかけているような内容だが、
大事なことは何度言ってもいい。

をはり