おい日経!既成事実化作戦か!
日本経済新聞は政財界の御用新聞であり、
観測衛星を打ち上げる。
これもその一環だろう。
老後は年金だけでは2,000万円不足するという話は、
1億円に増えたらしい。
そもそもだな。
23歳から60歳まで37年、そこから37年、人は生きるのだ。
普通に考えて現役時代の収入の半分は
老後のために取っておかないとダメだということだ。
老後にいくら足りないのか?
という考えから、老後が存在しない人生に思考を転換しなければならん。
俺は既に解決したけどな
私の純資産は1.1億円だ。
少ないが、日経が煽ったラインは超えている。
低給与下層民から出発して
なんとか高給を得るまでになったが、
ここで引退して無為徒食する気はない。
結局生涯生業を営む以外に解決策はない。
死んだように生きるのは生きるとは言えないのである。
私の勤め先の業界で60歳まで生きるのは難しい。
45歳ですでに難しくなっている。
上に上がるのを回避した結果、
上に上がった連中に邪魔者扱いをされてストレスがマッハである。
まあ、そういうことも織り込み済みで、
昇進して受ける圧力と比較すればそれでもまだマシである。
特に金融は何の商品もない、あってもクソみたいな商品を売っているから
ゴミを宝石だという能力や、言い訳の能力、責任を回避する能力が必要である。
私はゴミをゴミだと言いたくて仕方ない性格なので
大いに苦しい。
話がそれた。
老後問題を解決する手段は「生涯現役」これしかない。
生涯働き、キャッシュフローを回し続ければ、
ストックとしての2,000万円、1億円は不要である。
あったらあったで構わん。
ただし、大家業は資産商売なので、
その資産を売って現金に換えてしまったら、商売が終わるのだ。
売るわけにはいかない。
よって、貸家は売り物ではない。
この貸家という商品を売って(貸して)100歳まで生きるしかないのである。
仮にほかのビジネスでも構わんが、
勤め人としての労働力以外の商品を生み出す力が今、求められているのである。
理想は100歳まで大家をする
70歳で一区切りだとは思っている。
70歳からは妻の法人と合わせて息子に譲る。
90歳までかけてじっくり資産を移転させて、
ゼロにする。
90歳からは貸家を巡回する老人になる。
ひたすら循環する。
草取りくらいはできるだろう。
そしてある日、道で倒れて死んでいるのが私の理想だ。
とはいえ、75歳以降は体も動かなくなってくるだろうから、
できるビジネスにも制限がある。
それは勤め人ができる副業に制限があることと同じだ。
生涯現役でやれる商売をやるのがいい。
妻の義父も79歳まで不動産屋の社長として店に立っていた。
そのまま死んだ。
老後までに〇〇万円という準備は意味がない。
物価も変わるし、経済状況も一変する。
生涯やり通せるビジネスを作ることだ。
そしてそれは大家が一番いい。
をはり