コロナ死と予防接種死、そして癌死

モデルナ製ワクチンに異物混入、そして予防接種死

ただいまコロナ真っ盛りであるが、
ワクチンが普及して老人の死者が減ってきている。
けっこうなことだ。

一方で、若年者でも重症化する事例が出てきており、
ワクチンの普及は待ったなしだそうだ。

さて、未だにワクチンを接種していない私にとっては、
さもありなん。という事件が起きた。
モデルナという製薬会社のワクチンに異物が混入していたという話だ。
また、そのワクチンを接種した男性が死んだというニュースがあった。

残念なことではあるが、
いかなる予防接種にも副作用がある。
必ず何人かは死んだり、後遺症が出る。
しかし、政府としては、それでも全国民に摂取を推奨するのが最善なのだ。
なぜならば、その方が医療資源は節約できるし、
予防接種をしなかった場合よりも多数の命が救えるからである。

非常にシンプル。
その政府の提案に乗るか反るかは国民の自由意思にゆだねられている。
その点が民主主義国家の非常にクールなところである。
某国では「摂取しないと豚箱行きだ！」
というところもあるらしいので、
日本に産まれたことに感謝である。

ワクチンを接種せずにコロナで死ぬリスク。
ワクチンを接種して副反応で死ぬリスク。
どちらもゼロではない。
しかし、確率は極めて低い。
死という究極の罰ゲームだが、2つに1つを選ぶしかない。
どちらもほんの少しだけ死のリスクがある。

人はいずれ死ぬ

当然のことながら、
ワクチンで副反応死もあり得るし、
コロナで重症化して死ぬこともあり得る。

それだけではない。
今日通勤中に暴漢に襲われて死ぬかもしれないし、
交通事故で死ぬかもしれない。

コロナとか副作用にばかり目を奪われてはいけない。
せめて平均寿命程度まで健康に生きたいと思ったら、
我々が最も気を付けるべきは、

「生活習慣病」

ズバリ、これしかないと思う。
一番気を付けなければならないのは日々の積み重ねである。
男性の二人に1人が癌と診断されて、
4人に1人が癌で死ぬとされている。
まあ、それでも80歳で癌死するならこれは寿命死と言ってもいいと思うが、
若年で癌など重篤な病を発症するのが最も注意すべきことだと思う。

がん以外でも糖尿病も怖い、
心筋梗塞や脳卒中も一発で死ねる恐ろしい病気だ。

ハッキリ言って、コロナでの死者など、ものの数ではない。
心臓、脳という止まったら一撃必殺の病気で死ぬ確率の方がずっと高い。

さらにハッキリ言ってしまえば、
生活習慣に気を付けて、免疫力を高めておけばコロナ程度の貧弱な
ウィルスにやられることもないのである。

まずは食事に気を付けること。
これが9割、某森拓郎先生も食事が9割と言っている。
（食事にはアルコール、喫煙も含むだろう）
次に気を付けたいのがストレス。
ストレスゼロの人生は逆につまらないが、
過度なストレスは死を招く。
身体だけでなく精神もやられる。

最後に適度な運動。
これは1日1万歩あるくのと軽いストレッチでいいと思う。
基本的に運動は身体に悪いので、
過度な運動をするくらいなら何もしない方がまだましだと思う。

ワクチン接種で悩む前に今日の昼めしのラーメンをやめなさい

ワクチン接種で死ぬか、コロナで重症化して死ぬか…。
そんな究極の選択など、我々には突きつけられていない。
その確率はどちらも無視できる程に小さい。

70～80歳まで健康に生きたいならば、
（ほとんどの人はそう生きられるが）
まずは目先の食事に目を向けるべきだ。
菓子パンやらスナック菓子やら、糖質ばかり摂取していたら、
免疫力も落ちるし、コロナにもなるだろうし、
ワクチンでの副作用も起きやすいだろう。
どちらも回避できたとしても50代で脳卒中やら心筋梗塞で死ぬ。

「今日の昼めしはラーメンにするかー！」
というのをまずやめた方が良い。
家に帰って「しらたきラーメン」を自作してろってこと。

をはり