2020年9月 600万円で購入 170万円でリフォーム
昨年9.5万円で、入居申し込みを得たが、
入居希望者の中国人が来日できなくなり、年を越してしまった。
そこへやっと勤め人(日本人)の申込が入り、
現在契約待ちの状態である。
1号~16号(うち2つ売却)のうち、空いているのがここだけなので、
決まったら気持ちが大分楽になる。
是非とも決まってほしい。
総投資金額が770万円で月9万円で貸すことができると、
利回りは14%となる。
再建築不可で千葉県市川市ではあるものの、
東西線の行徳駅から徒歩7分でこの利回りは実に良い。
どう拡大していくか?
これで総家賃収入は108万円程度にUPする。
返済比率は50%程度であるから、
キャッシュフローが50万円。
1人暮らしなら生活費を20万円程度に抑えて、
30万円を再投資に回していくことで、
勤め人卒業が視野に入る。
残念ながら妻子あり。
子供3人でこれからカネがかかる時期に差し掛かっていくので、
この程度のCF(キャッシュフロー)では心もとない。
せめて2倍。
理想は3倍程度のキャッシュフローが欲しいと思っている。
大型物件も探してはいるものの、
なかなかコレ!というものはない。
従来区分とか再建築不可ばかり買っていたので、
利回りは当然のように12%以上となる。
それが故に融資が付く物件=高い=利回りが低い。
という事実に苦しめられている。
税務調査も入ったので、
今さら法的瑕疵物件への投資には戻りたくない。
いや、戻れない。
高給勤め人でなおかつ固定費(住宅ローン、車、教育費)を上げてしまうと、
私のように出口がない迷路に入り込むハメになるのである。
うまく行っている方法を変える必要はない
バフェットは株式投資の神様であり、
株式に投資する。
株式投資で成功しているのだから、
不動産投資をする意味はない。
私も同じである。
不動産、それも都心部の瑕疵物件への投資で成功しているのであるから、
敢えて未経験の融資を使う大型物件への投資に踏み切るのは
けして得策ではないと言える。
税務調査を受けたことで
勤め人卒業を焦り、
自分のスタイルを崩してしまうことは絶対に避けたいところだ。
ここはグッとこらえて、
さらに1年、財務状態を健全化するために我慢することも必要かもしれない。
あまり焦ることなく、生活を質素にして来るべき時を待ちたい。
手元キャッシュに余裕ができたら、
これまでと同じような物件を取得することもあり得ると思う。
正直今のペースでも50歳頃までにはある程度リタイア可能なレベルには達すると思う。
子供たちの成長を待てば、60歳には全員大学を卒業する。
勤め人卒業してやりたいことも特にない。
あえて卒業する必要もない。
しかし!
ヤラナイ言い訳として、
私はこの言葉を吐いている気がする!
東大を出てから「勉強には大して意味はない」
というのと、
高卒で同じことを言うのでは全く違う。
勤め人を早く卒業してみたら、
新しい世界が開けるかもしれないし、
早い方がいい。