修正申告が完了
10月28日の調査開始から、12月17日迄。
2カ月も経っていないのだが、ものすごく長く感じた。
そして生きた心地がしなかった。
2,000万円くらいの追加納税を覚悟していたので、
資金調達に奔走（実際走ってはいないが）した。
不動産は換金するまでに時間がかかるし、
不動産はできれば売らずに終わらせたかったので、
カードローン、友人からの高利調達、公的資金（倒産防止共済）、
株式売却などでなんとか2,000万円の調達ができた。
最終的な納税額はトータル1,200万円～1,300万円程度に収まりそうなので、
ほっと一安心。
特に2014年の1年分はお目こぼししてもらえたので、
損失はゼロだと思うし、
還付した所得税を不動産で運用していたことも考えればむしろプラスだ。
しかし、税務調査はもうコリゴリである。
メンタルが削られるし、
自分の周囲の人々にも優しくできなくなる。
そんな2カ月を再び味わうよりも、
しっかり納税を頑張ろうと思った。
幸いなことに今年は過去最大の年収となりそうだ。
新型コロナで年収を落としている人が多い中でありがたいことである。
ちゃんと稼いで、しっかり納税して、生きていくことに決めた。
16号物件に関しては客付けできたと思ったら、逃げられてしまったし、
ワンルームも1室空いている。
まずは全物件を満室に稼働させて、それから、納税のために借りた金を完済する。
2021年も後厄だから、
しっかり足場を固める1年にしようと思う。
攻めるのは厄が完全に終わってからにする。
人生も半分が終わった。
これまでの半生で積み上げてきたことをここで整理しようと思う。
これからの半生に持っていくもの、捨てるものを分別する。
そしてこれまでの半生での負の遺産を、2021年に清算する。
そして2022年からの半生をどう生きるのか？
それをしっかりと考えようと思う。
まずは勤め人を卒業し、独立することが最初の1歩になると思う。
今日はこんなところで終わる。
明日からまた、同志たちのために情報を発信していく。
聖帝（サウザーさん）のように一人でも多くの人を勇気づけられたら、
それに過ぎる光栄はない。
つづく