【閲覧注意】
— SAT@勤め人大家 (@KunimasaS) September 24, 2019
12号物件が玉砕した。
どうやら猫を多数飼育していた模様。
テクノ(家賃踏み倒し)された上にこの惨状。
このリフォーム費用までは
家賃保証会社の保証対象外。
むろん火災保険も使えない。
売らずにリフォームしようと思っていたが、
接道したので売る方向で検討する。 pic.twitter.com/B7h8wdto3B
長らく家賃滞納していた12号物件です。
(家賃保証会社加入済)
昨日裁判所の強制執行(保証会社が申立)が行われました。
私は立ち合いできなかったのですが、
私の管理会社兼メイン仲介会社の担当者が立ち合い。
画像を送ってくれました。
見事な玉砕です。
いやいやいやいやいやいや
人様から借りたものをここまで無茶苦茶にしますか?
売主さんも実はおおよそこんな状況であることを知りつつ、
上手く売り抜けたような気がしますね(笑)。
まあその点は不問にしますが。
床、壁紙は全部張替えが必要とのことです。
窓ガラスも外から割れているのではなく、内側から割れているようです。
2018年3月の投資前に現地を見た際には特に問題がなさそうだったのですが、内部はめちゃくちゃだったのですね。
さてさて、
それにしてもその隣の15号物件を買えていたことはかなりラッキーでした。
お陰で接道したので、土地で売り抜けるという作戦が有効に機能することになります。
どうやら間口が4mしかないのがネックになっていて、
2つまとめて2,500万円というプライスだと引っかかりが悪いようです。
もう少し値下して売り出そうと思います。
もしくは解体して更地にすることも考えていますが、
12号物件はトラストの担保なので、面倒な手続がありそうです。
ここは素直に2,200万円程度でさっさと売って手仕舞いするのが賢いと思います。
2つのトータルの投資額は2,000万円(諸費用込)程度なので、あまり欲を出さずに値下げしようと思います。
猫を室内で買うのは本当にNGです。
今回よくよく思い知りました。
しかし、いくらペット不可と言っても、
無断で飼育されて、
なおかつ家賃を踏み倒して逃げられたら、
ルールもへったくれもありません‥‥。
不動産に対する熱意が多いに下がりました。
今後はこのような問題発生の可能性も踏まえて、
大いに
鬼のような指値(©加藤ひろゆき先生)
を入れていこうと思います。
つづく