断捨離

断捨離

GWは片づけをする

私は荷物が少ない。
実は昔から断捨離を継続的に進めてきており、
自宅の自分の部屋には小さなテーブルが1つあるだけで、
他には何もない。

ソファーも捨てたし、イス的なものも捨ててしまった。
最低限の衣類と、不動産関係ファイルだけである。
書籍は比較的大量にあるが、これは息子たちの為にも残している。
死ぬ前に蔵書も整理すると思う。

このGWには片づけを集中的に進める。
子供の不要になったもの(ベビーカー、ベビーバスタブ、その他)も順次捨てていきたい。
理想的には「引っ越すと決めた日にすぐに引っ越しが完了する程度の荷物」
この状態が理想だ。

人捨てながら生きている。

皆さんが普段使っているもので、
小学生、中学生、高校生からずっと使っているもの。
そういうモノは少ないと思う。

当時使っていた鞄も覚えていないし
もちろん衣類は全て破けたので捨てた。
多少の書籍は高校時代からのものがある。
「三國志」「天と地と」など。

人は捨てながら生きている。
その肉体ですら死後は捨てていかねばならない。
常に所有物は最小限に抑えて、意識を向けるべき対象を絞っておく必要がある。

モノが多いと意識が散漫になってしまい、
本当に注力すべき対象に集中できない。
往々にして貧困層の家はゴミが多く、汚い。

意外にできるアウトソーシング

田舎に住んでいると難しいが、例えば自動車はアウトソーシングできる。
私はトヨタレンタカーの法人会員であり、
近所(徒歩10分程度)にトヨタレンタカーの店舗があり、いつでも借りたい時に借りることができる。
いつでもすぐに使える利便性はないものの、必要な時にコストを払って都度利用するほうがコストは大幅に抑えることができて良い。

自家用車をレンタカーとタクシーに置き換えるのも1つのアウトソーシングだ。

また、24時間営業のスーパー、コンビニの近くに住むというのも大きな合理化の1つである。
自宅の冷蔵庫や食糧庫をアウトソーシングしていると思えばよい。

台所をアウトソーシングも可能。
健康的な食事を提供してくれるレストランなども、台所のアウトソーシングととらえることもできる。
食器や、皿を買い置き、ストックしておく必要もない。
食器洗い等もする必要もないので、これも家事のアウトソーシングの1つだ。

もちろん家政婦さんに掃除や洗濯をやってもらうこともアウトソーシングであり、育児すらベビーシッターを雇うことで外注化できる。

そうやって極力「所有する」「自分の労働力を使う」ことから、
「借りる」「他人の労働力を使う」という事に切り替える発想も産まれる。

家は広く、物は少なく

私は幼少の頃に自分だけの部屋が欲しかったので、3人の息子にはそれぞれ自分の部屋を与えるつもりである。
しかし、モノは極力少なくさせるように配慮している。

おもちゃの類はガラクタと紙一重であるし、事実、私は小さい頃のおもちゃの中で1つとして高校まで維持したものはない。
捨ててあげるもの親心だ。

まとめ

是非皆さんもGWは断捨離に取り組んで欲しい。
不要なものを捨てて、必要なものは良いものを使う。
これは大事なことだと思う。
豊かに生きるためには物はそれほど必要でない。
必要なものを大事にして生きていきたい。