昔は三本柱、今は二本柱、来年または三本柱
私は27歳~34歳まで個人事業(総務業務受託)で報酬を得ていたので、
それを事業所得として確定申告。
事業所得が赤字だったので、給与所得と損益通算していました。
ですから、確定申告をすることはもはや日常です。
不動産投資をはじめてからは
① 事業所得
② 給与所得
③ 不動産所得
3つの事業所得を確定申告してきました。
今年は②給与所得と③不動産所得だけでしたが。
来年(今期)はプチインフルエンサー事業も始めたので、
5年ぶりに3つの事業での確定申告に戻ることになります。
生活の全てが確定申告の業務を簡素化するために合理化される
確定申告も12年ほどやっています。
ですから、確定申告が面倒にならないように、
生活は合理化しています。
今日はそのノウハウを紹介します。
① 銀行口座は3つ、なるべく少なくすること
銀行口座では生活資金と、事業の入出金が混在していると思います。
CSVファイルで出力できるインターネットバンキングを使うことは言うまでもありません。
なるべく1つの口座で完結することが望ましいです。
生活資金はExcelファイル内で「ソート」して消せばいいので、
わざわざ生活口座と事業口座を別々にする方が面倒だと思います。
(事業規模が大きくなって収入がたくさんあったり、支払いが増えたりしたら大変ですから複数口座にした方がいいと思います)
② 支払はクレジットカード1枚で
私はJALカード(GOLD、JAL Global Club)です。
年間2万5千円位費用をかけていますが、
毎年350万円以上使うので、なんだかんだと1年経つと10万マイル以上は貯まります。
それはさて置き、
クレジットカードで支払いをまとめると、
明細が一覧で見えます。
何に使ったか毎月Excelで出力しておいて、
メモ欄に詳細を記載をしておくと便利です。
特に会議費や交際費で飲食店での支払い費用を計上する場合には
(参加者と話の内容)を明記しておくと便利です。
時間がたつと、記憶も曖昧(あいまい)になるので、
しっかり毎月記録しておく方が賢明です。
Amazonで色々買ってしまうと、生活費と混ざることもあるので
しっかり分類することが大事です
③ 紙レシートは極力使わない
②の裏返しですが、紙媒体の領収書は極力避けてクレジットカード等で処理しましょう。
いずれ税務調査では提出させられる
確定申告段階では紙は必要ありません。
データで証票が遺残してあれば問題ありません。
税務調査の際、調査官はは出力して印刷させて持っていきます。
来るかどうかも分からないので、先に印刷しておく必要はないと思います。
まとめ
今年も無事に終わりました。2007年から申告をしているので、
2018年で12回目でした。
またいつか税務調査は来ると思いますが、
その時は録音して対応して情報をUPします。
盗聴は違法ですが、
録音は違法ではありません。
税務調査は言った言わないになりがちなので、
是非録音をして対応しましょう。
をはり