大阪に出張して接待されてシコタマ飲んだ。
そのままホテルで爆睡。
6:02新大阪発の新幹線で帰宅(家は千葉だが)した。
土日はひたすらゲームをこなし、
土地の境界の立ち合い。
さらに資金調達の交渉を行って、800万円借りることにした。
というか、そもそも借りる必要のないカネではあるのだが、
私は大学のセンパイからカネを借りている。
かれこれ10年以上
何で借りているかと言うと、
パイセンは、大手監査法人勤務で、
個別株の売買が禁止、
インデックス型以外の投資信託もダメだ。
と言うので、資金運用に困っていると昔、話したからだ。
パイセンには「大家」を提案したが、
性格的に無理らしい。
私が1都3県で12%で運用しているので、
代わりに運用しましょうか?
という飲み話から借りることになったのである。
運営コストや空室のリスクもあるから、
借入金利(パイセンからすれば運用利回り)は7%と設定。
「ひとりみんなで大家さん」だ。
そんなこんなで、
借りたり返したりした総額は2億円近い。
納税資金も借りた。
ここ3年は新規投資を控えていたこともあって、
残高が400万円に落ちていたのだが、
パイセンとしては「もっと借りて残高を増やしてほしい」
というニーズがあった。
最近投資物件は高い。
買いたい(間接的には運用して差し上げる)のもヤマヤマだが
いかんせん、高い。
7%の金利なんて暴利だ!
という意見もあるが、
何しろ借用書もない。
担保もつけない。
借りるも返すも自由である。
さらに「信用情報にバツがつかない」
カードローンのいいとこどりみたいなモノだ。
返済が終わると物件は私のモノになってしまうし、
物件の値上がりもパイセンは取れない。
単なる残高ベースに7%の債券として投資したいニーズと、
機動的な資金という私のニーズが合致した取引である。
ここ5年程は1200万円程残高を維持して毎年84万円の利払いをしてきたが、
ここ1年で残高がグーーーーっと減って400万円になった。
毎月の利払いが7万円から2万円に減ってしまった。
こうなると、パイセンとしても
私のために1000万円程キープしていた現預金が普通預金口座に寝ることになる。
信義のために現預金を拘束されて、
金利も2万円ではツマラン。年2.4%だ。
7%の枠、1,000万用意したのだから、キッチリ借りてもらわないと困る。
まあ、そんなわけだ。
この考え方は銀行と同じだ。
「借りてくれないと、困る」
銀行は商売なので、猶更だ。
私も勤め人卒業リーチになって、
残高を圧縮していた時期だった。
しかし、自分が好きな人に対して借金して金利を払うほうが、
銀行やノンバンクに払うよりはずっと良い。
何より、中間コストがまるまる私とパイセンで折半できるのだ。
このサービスは今のところパイセンにしか提供していない。
さすがに7%の金利は慎重に慎重を期して管理しないと危ない。
これを複数で、残高も高くしたら危ないのだ。
この10年で600万円程金利を払った。
この真水の800万円で、取り合えず納税資金で借りたカードローン(残高700万円)を解約。
それから、いまだに個人名義にしたままにしている、
底地を法人へ売るコストに充てようと思ふ。
パイセンも3人の子持ちであり、
3人の子持ちのオッサン同士で金を融通しあうのは、非常にモテなそうだ。
しかし、お互い子孫繁栄している。
モテるのだか、モテないのだか分からないが、
今後もいい取引をしたいものだ。
金利は600万円払ったかもしれないが、
この資金で購入した物件は4件であり、返済が終わっているものもある、
全焼した物件もある(保険で超過回収)、
値上がりしているので、含み益は1,000万円でどころではない。
まさにWINーWINである。
800万円程度だと、1年で返済してしまう。
来年は、パイセンのためにも1件、必死で探して買おうとしよう。
【今日の勤め人】
〇 出張精算
〇 新人歓迎会
〇 残務処理
〇 せっかく仕事が減ったのでこそこそする。
【俺のビジネス】
〇 資金調達確認
〇 歓迎会の支払い準備
〇 底地法人への売買契約について司法書士へ打診
をはり