ないないない
ガチの事業経営って言うヤツが?
顔バレしてSNSに顔出して?
やらないよね。
絶対。
私の本名で検索したとしても、あまり情報は出てこない。
苗字はありふれているが、
名前が珍しいので、同姓同名者は少ないのだが、
1人だけいるらしい。
そっちの人の方が有名で、私はほとんどヒットしない。
そうやってコソコソ生きてきた。
別に隠れるつもりもないが、
露出狂ではない。
政治には言いたいことの1つ2つはあるものの、
選挙に出る、なんてこともしないだろう。
(ただ、相続対策で政治団体は使うことになりそうだから、仕方なく出ることはあるかもしれん)
乾坤一擲!大勝負みたいな独立起業もしないだろう。
そもそもそんな度胸があったら、
46歳になるまで、12年も同じ会社に勤務し続けるということはなかった。
離職率バリバリ高い勤め先に12年も居座れる根性があるのだ。
そんな私であるから、独立起業後にド派手なアピール?
クラファンとか、インフルエンサービジネスなど。
やらないよね。Youtuberもやらないだろう。
コソコソこのサイトを更新しながら、貸家を増やしたり、
SAT債を起債したり、セコイ節税商品を開発して売ったりするだろう。
SAT債は2口(1口200万円)募集中
SAT債の話が出たので宣伝である。
SAT債は確定利回りの1年が償還期限の債券である。
確定利回りは5%である。
毎月元金+利息の償還がある。
「みんなで大家さん」みたいな、
期日一括償還型ではない。
有価証券?と、聞かれて、証券取引法が云々という変な人も来たが、
単なる私の法人+私の連帯保証付の金銭消費貸借契約である。
契約書は電子契約と言う名の信用貸しである。
購入者特典として(融資審査資料)、
SAT法人と、SAT個人の確定申告書のフル開示サービスが受けられる。
当然債権者として質問をすることができるので、
SAT債の保有期間は何でも聞いてくれて構わない。
依然はWEB面談の上ということにしていたが、
熱心なファンであれば面談しなくても良い。
まあ欲しければ買ってくれ!
その程度だ。
この目的は資金調達というよりもファンサービスの一環で、
私の投資スタイルを決算書&確定申告書という形で具体的に見せながら
参考にしてほしいと言うものだ。
本来カネを取って開示するというのが多いかもしれないが、
それもナマナマしい気がする。
そこでSAT債という形式で募集している。
一部のヘビーユーザーが1,000万円も買っているが、
お陰で資金繰りがキツイ(笑)。
現在投資家3名が保有しているが、
まあ1年満期だ。
すぐ、終わる。
実はもう1つ「セコイ節税商品」を作っている。
ある取引先のために開発した節税商品である。
詳細を説明すると税金のことなのでウルサイのだが、
さわりだけ説明すると、
稼働している法人を持っていないと意味がないスキームで、
法人から合法的に個人に100万円、カネを移すための商品だ。
同時に法人税、消費税が少しだけ減る。
さらに法人から個人に金を給与で移すと、所得税、社会保険料が来るが、
この場合にはゼロである。
案外ニーズはあると思うのだが、
こういうモノは宣伝して売るもんじゃない。
現在1社にのみ、売っている。
先に勤め人卒業した友人に売ろうと思ったが、
そいつも節操がないヤツで、
「僕と、妻と、娘と、両親と兄弟で8口買います!」
なんてアホなことを言い出すもんだから、
コイツに売ったら逆にアブねぇってわけでひっこめた。
これは一部のマニアなファンにだけ売る。
SAT債を持っている人にはコッソリ提案している。
セコイ商売しか思いつかねぇんだ俺は
「SAT債」だの「100万の節税商品」だの。
結構難しい勤め人をやっている割には思いつく商品がショボイ。
とにかくショボイ。
聖丁が、音声コンテンツ、ラーメン屋、蜂蜜、リフォーム道場に化粧品と次々にヒットを飛ばしているのに、私は情けないことに、2つ、それもキワモノの商品しか作ってない。
そもそもSAT債は投資商品で売れれば売れるほど、俺の利払い負担が増えるから、
これは商品とは言えない。
なかなか良質な商品が思いつかないので、
賃貸用不動産一本足打法でいくしかない。
とは言え、貸家に限らず、更地投資やビルの賃貸(既に嫁法人で行っている)、
駐車場経営と言った亜種にも手を広げていきたいし、
何といっても、再建築不可物件の底地をたくさん持っているわけだから、
この整理と売却(建て替え)という手法は嫌がおうでも取り組まねばならない。
再建築のまま売ってしまったら、
安値で買いたたかれる。
私がやったことをそのまま返されるだけだ。
そんなのは面白くない。
ツマラナイ。
何といってもだな、不動産業ってのは市場規模が巨大だ。
日本の不動産マーケットという巨大な経済圏の隅っこで、チマチマ生きるのはたやすい。
私が勤め人として取り組んでいる、不良債権とは、比較にもならないデカさだ。
不良債権市場なんてモンは既にマーケットの端っこが見えていて、
これ以上拡張性もなければ新規参入の余地もない。
どっちの市場を家業にすべきか?
考えるまでもないことだ。
子弟教育ってのも今後ますます重要で、長男はちょっとミスってしまったが、
何とか関係を改善して挽回していかないとダメだ。
最悪息子3人社員として抱え込んで、嫁を取らせて孫迄面倒を見るくらいの覚悟で経営していきたい。
SAT家の始祖として。だ。
つづく