野村證券社員、広島で強盗殺人

時事ネタ

これはなぜか報道されないのだが

Bloombergの記事である。

いやいやいやいや、
これはとんでもないぞ。

野村の社員は、「顧客情報」を持っているのである。
要するに金持ちの個人情報を持っている。
当然、この強盗殺人は金持ちを狙ったものだろう。

一発殺して海外にでも逃げようと思ったのだろうか?
そもそも、こんな不祥事は発覚と同時に
社長が土下座しなければいけない案件だと思うのだが、
国内のマスコミは報道せず、
海外メディアが報じたということからして、
日本の腐り具合は極限に達したと思われる。

今、日本の政治、経済を握る、50代後半~60代という連中。
60年前と言えば、1964年生まれだ。
当然、戦後ではない。
高度経済成長というヤツで、モーレツに労働(非効率労働)をした世代だ。
就職した時は1986年でバブルに突入していく時期の世代である。

私の親よりも少し若い世代だ。

残念ながら彼らには何も期待しない方が良い。
旧世代である。
本当に期待できるの私の世代より少し下の世代からだ。
1980年代に産まれた世代である。

この手の事件は起きるものだが、
強盗殺人はない。
さらに現住建造物放火である。
殺して火をつける。

ヤクザでもそこまでしない。

問題はこのような危険な人間が就職できて、
数年働くことができたという野村証券の企業体質。
これに尽きる。

何が起きているかは想像に難くない。

オラオラ営業マンが評価され、採用される企業風土
(SATの勝手な推測)

1980年代に就職した、野村證券の経営層は、
恐らく若い頃は今でいうブラック労働をしてきた経営層だろう。

契約を取るまで会社には戻らない!
売るまで飛び込み営業。

こういう世界で生きてきたのだと思う。
まあ、この強盗殺人犯人も殺気があるのだろう。
殺気とやる気を判別できないのが、
野村證券の管理職なのである。
元気と殺気を勘違いしているし、
精神論が大好きなのだと思う。

ヤンチャという言葉で美化しているのである。
犯罪です。
はい。

大企業であれば問題社員の一人二人はいる。
当然である。
それでもトップは率先して謝罪するのである。
見ている側は別にその企業がつぶれてしまえとは思わない。

まあ、大企業だし、一人二人はいるよね。
という話だ。
実際、金融機関の社員が顧客からカネをだまし取るなんて横領事件は
毎年のようにある。
それでも、金融機関の場合には再発防止、組織のシステムの不備をついてくる
犯罪には対応できるようになっている。

事件の内容も、銀行員としての立場で、
顧客から直接カネを取るという、そういう事件で留まる。

しかしだな

家に押し入って、殺し、火をつけるという行為を
日本のトップ企業の社員がしたというのは話が違う。
野村證券はことあるごとに相場操縦、インサイダー事件で報道されている。

何と言うか、そういう悪事を働いてでも会社に利益を出させることを
少しでも(おそらく大いに)評価する体制になっているのではないだろうか。
いや、絶対そうだ。
だって、全然なおらない。

令和に倒産すべき会社「野村證券」

私はもう、この会社はダメだと思う。
倒産して被害者遺族に弁済した方が良い。

世間は野村證券の社員がこのような事件を起こしたことを忘れてはいけない。
とくに資産家は、この證券会社に情報を抑えられることが、
人生を終わらせる可能性があるということを肝に銘じた方が良い。

商工ファンドという会社があったが、
そこでもここまでの事件はなかった。
あまりにひどい。
この事件は銀行では起きないだろう。

なぜならここまで悪辣な性質を持つ社員を、採用すること、
継続的に雇用することはないからだ。

一方野村証券である。
殺人鬼と、営業力の区別がついていないヤツが上に立てる会社なのである。

まあ野村証券は倒産させなくてもいいが、
悪い教育を受けて、それでもなお生存している、
40代以降の社員は全員別会社に移して、
解体的再出発をするべきだろう。

野村證券、勤め人大家をやるための会社としては、
Fランクである。

をはり