天下創世の青年期
織田信長(おだ のぶなが)
生誕 1534年6月23日 ~ 死没 1582年6月21日 ※享年49歳
稲葉山城攻略までの志は「うつけの天下」
うつけ者、言いたい者には言わせておけ
今に信長が天下を平らげん
海運奨励
津島こそ織田の要
その財こそ次の天下を動かすちからとならん
母衣衆組織
戦功あるある者、母衣衆に命ず
織田では戦場での功のみを誉れとす
織田家が商業港である津島を支配下に置いたのは信長の祖父・信定の時代でした。信長の父・信秀はその財力に物を言わせて朝廷、幕府、伊勢神宮などに献金を行い大名としての地位を高め、信長へと家督を譲りました。
基本(海上貿易):港のある商圏の金銭収入が増える
条件(海運都市):港のある商圏が毎月成長する
条件(津島衆):兵糧・軍馬・鉄砲の購入時の価格が下がる
悪(市の独占を禁ず):商圏の独占ができなくなる
母衣(ほろ)とは武士の背で大きく膨らんでいる布衣で、矢を防ぐための防具でした。鉄砲の普及により防御面での価値は失われましたが、織田家では赤と黒の母衣をつけるものは信長に認められた近習であるという、名誉を示す装備となりました。
基本(轡の音):大名自ら出陣すると、部隊の士気が上がる
条件(少数精鋭):敵より少ない兵数で決戦すると部隊の攻撃力が上がる
条件(奇跡の雨):行軍で悪天候の影響を受けず決戦で舞台の移動速度が上がる
悪(尾張の大うつけ):親善の効果が下がる
岐阜城命名後の志は「天下布武」
天下に武を布く
武を以て天下を制し、新しき世を創り上げん
兵農分離
武士と農民の別を明らかにせよ
武士は戦場で戦い、農民は田で励むべし
楽市楽座
座を廃し、商人は思うがままに商いをせよ
市に主は置かず、ただ、利のみを追い求めよ
武力による天下統一を目指す織田信長にとって、最も重要なのは大兵力を自由に運用可能とすることです。それを兵士と農民、戦う者と農作業に専念する者という身分を明確化することで実現するのが兵農分離という施策です。
基本(近代兵装):足軽の戦闘力が上がり、俸給が安くなる
条件(三段撃ち):鉄砲を装備した部隊の攻撃力が上がる
条件(軍役免除):拠点に農兵がいない場合、農民の納める兵糧が増える。
悪(過渡期の農兵):農兵の納める兵糧が減る。
巨大兵力の運用には、大きな財力が要求されます。その財力を得るための施策がこの楽市楽座です。市場の既得権益者である座を解体し、自由な経済競争を促進して大きな利益を得ることが目的です。
基本(自由交易):進出した商圏が「楽市楽座」商圏になり、成長速度が上がる
条件(市場開放):3つの勢力が進出済みの商圏にも進出できる
条件(銭の力):領内の商圏の影響力が毎月上がる
悪(市の独占を禁ず):商圏の独占ができなくなる。
統率 99
武勇 83
知略 94
内政 100
外政 86
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