私の文章力は拙い。
読み返してみると見苦しい。
ま、
そんなへたくそな文章を改善するためにBLOGを書いている。
ご容赦頂きたく。
さて、今日は私の株の状況を報告する。
当初はNISAの範囲でしか投資しないという予定であったが…。
NISAの非課税枠はたったの5年で1年ごとに120万円の
非課税枠しかない。
1カ月10万円しか投資できない。
今年は非課税枠を飛び出して既に200万円程度の銘柄を保有している。
これからも不動産から株へ資金をシフトしていく予定だ。
時価総額 213万(+12万円)
総投資額は201万円、保有銘柄の時価総額は213万円で、
12万円程含み益がある状態だ。
銘柄は以前から変化なし。
皆さんの参考にして欲しいので個別にも報告する。
ラサ商事(3023)
優待銘柄である。
購入額389円、現在株価855円、100株なので、
46.6千円の含み益である。
この銘柄はQUOカードが貰える。
500円だ。
ただ、私はQUOカードだけを目的に投資することはない。
PER 6.16倍
PBR 0.62倍
配当利回(予想) 4.4%
こんな指標を私は重視している。
要するに割安株である。
アサックス(8772)
続くのもQUOカード銘柄、アサックス。
私が借入を申し込んだのに、
拒否したASAX。
共同担保まで出したのに。
日本政策金融公庫はフルローンで満額承認だったのに。
そんな厳しい融資スタイルに憧れて、
投資を決定しました。
購入額は 533円
現在額は 616円
100株持っていて含み益は8.3千円です。
PER 7.95倍
PBR 0.58倍
配当利回りは 2.44%ですが、
株主優待を含めると 5%超。
大体私の好みが見えてきたと思います。
住友商事(8053)
購入額 1,558円
現在額 1,722.5円
200株保有しており、
含み益は32.9千円です。
PER 6.33倍
PBR 0.80倍
配当利回り 5.22%
総合商社は私より相当頭のいい人たちにより、うまく経営されているのに、割安です。
外国人投資家にとって、総合商社という業態を理解できていないことが理由に挙げられることが多いですね。
三菱商事(8058)
購入額 2,763円
現在額 2,724円
200株保有で含み損は7.8千円
言わずと知れた日本を代表する優良企業。
PER 7.18倍
PBR 0.77倍
配当 4.59%
なんで三菱商事がこんなに安いのか分かりませんが、株価も上がりません。
日本人は本当に株式投資をしないですね。
そもそも庶民に株を買う体力がないという説もあります。
日々の生活で精いっぱいなのでしょう。
まだまだ買い進めます。
正直ワンルームマンションを郊外に買うより、三菱商事の株を買った方がいいと思いますね。
こんなにも安いなら。
三菱UFJフィナンシャル・グループ
(8306)
購入額 504円
現在額 564.2円
保有額 200株
含み益 12千円
PER 予想なし
PBR 0.44
配当 4.43%
言わずと知れた日本最強メガバンク。
金融業界に世話になったのも何かの縁です。
どうせ買うなら天下の三菱というわけです。
金融銘柄は割安感満点ですね。
結局世界経済に最も翻弄されるのは金融株と不動産ですからね。
わかる気がします。
恐らく乱高下するでしょうけど、
割安なタイミングでポチポチ拾っていきます。
銀行員はパッとしませんが、
三菱商事や重工、三菱地所の財布としての存在意義を評価して保有しています。
投資単位も安いので余った証券口座のお金で拾いやすいから買っているだけの話かもしれません。
JT(2914)
購入額 2,404円
現在額 2466.5円
保有数 400株
含み益 25千円
PER 12.19倍
PBR 1.65倍
配当 6.24%
私の株式ポートフォリオの主砲的存在。
購入理由は当然配当の高さ。
愚か者の娯楽は、酒、タバコ、ギャンブルと相場が決まっています。
私も吸っていましたし、
弱い人間はタバコを吸うのです。
何よりこの会社、独占禁止法が適用されないのです。
そもそも損するわけがないって話。
環境とか健康とかキレイ事だけでは世の中回りません。
私は吸い殻よりも駅のホームにある吐瀉物(げろ)の方がよほど汚いと思いますし、タバコより酒の方が問題だと思っています。
まあ、そんな毒を煽らないとやってらんないこの資本主義社会です。
気持ちは分かる。
私はそんな世界で産まれたのだから、そこで面白可笑しく生きてヤルってことですね!
なぜ株をやるのか?
私の総資産は1億7,000万円弱です。
60歳までには2億円、無借金にしたいと思っています。
そして2億円を4%で運用できれば、年収800万円。
税引後、640万円。
60歳までには末の子供も社会人になります。
私が58歳で22歳。
それまではなんだかんだと言っても勤め人をする覚悟を持っています。
60歳時点で
投資収益640万円
勤め人収入500万円
最低でも1,000万円程度の「手取り」を維持したいと思っています。
まあ、そんな程度で良いんです。
そこまで大金を持って実現したい夢もありませんし、
日々、自分の興味があること(今はダイエット、ある時はゲーム)を楽しめればOKです。
そう考えると、手間のかかる不動産の割合は私の年齢が進むごとに減らしていきたいと考えているので、
不動産を増やすのと並行して株式にも資金を振り向けている次第です。
ただ、若い人や、勤め人収入しかない人はあまり株式だけに投資するのはおススメできません。
何が問題化と言うと、株式投資で長期保有で割安銘柄を拾っていく戦略は「遅い」です。
ひょっとしたら不動産より遅いかもしれません。
不動産は借入でスピードを上げられますが、
株ではそうは行きません。
よほど勤め人のキャッシュフローが太い人であれば
どんどん積み上げていけるでしょうが、
年収数百万のサラリーマンでは、話にならないでしょう。
2億円も積み上げるのは無理です。
私は不動産で一気に資産を積み上げたので、
資産の組み換えをしているだけです。
間違っても20代30代の年収数百万程度の勤め人が真似してはいけない。
私が今20代であれば間違いなく、ゆるふわ勤め人をしながら、アフィリエイトをやると思います。もしくは不動産でしょう。
結局サウザーさんの提唱する戦略が一番再現性が高いと思います。
実際私も結婚を早まった以外はほとんどサウザーさんと同じ手法でプチブルジョアになることができたようなものです。
どんな銘柄を買うかよりも、
なぜ?株式投資をするか?その方が大事です。
ゆめゆめお忘れなきよう・・・・。
をはり