イギリスはEUからの離脱を決意し、トランプはメキシコとの間に壁を作ると言う。
国際社会という概念を無自覚に肯定する日本人には
彼らの行動が前近代的だと思うだろう。
しかしながら、私はそうは思わない。
そもそも人間は野蛮な生物である。
子殺しをして喰らうサルの遺伝子が残っている。
ほとんどの女性は自分の産んだ子供でもない他人の子供を
育てようとは思わないし、
ほとんどの男性も自分の子供の可能性がない子供を
成人まで育てようとは思えないものである。
私だってそうだ。
3人の息子の身体を洗って、
私の身体との類似点を発見すると嬉しい。
それは私たちの遺伝子レベルに刻み込まれた烙印(らくいん)である。
これから自由になれる時は死んだときである。
イギリスで発生した「テルフォード事件」
を知る日本人は少ないだろう。
正直自分のブログで書くのも気が引ける、
吐き気のするような事件だ。
EUはシェンゲン協定によって、
ヒトの移動が自由だ。
EUに入り込んだ外国人はEU加盟国であるイギリスに自由に出入りできるのだ。
それがデルフォード事件を起こしたと言ってもいいだろう。
そのような背景があって、イギリスはブレグジットを選択した。
これは当たり前の話。
まあ歴史を振り返ればイギリスが世界に対して何をしてきたか?
という振り返りも当然あるが、
それでも今の10代のイギリスの少女たちが払うツケだとは思えない。
国民を増税で貧しくさせて、子供を産めなくさせて、移民を入れる。
自民党が保守政党だというのは嘘だと思う。
これをソ連の崩壊からずっと進めてきたのは9割自民党だからだ。
私は全く信用していない。
そしてこの傾向は今も続いているし、
私には止める力がない。
消費増税、震災被災地までに課税される復興税、技能実習や留学に名を借りた
労働移民。
国民を困窮化させたうえで、
外国人旅行者には消費税を免除する。
国民は旅行できずに、日本に来た外国人様を接待する。
これは新しい奴隷制度ではなかろうか?
なぜ我々はこれほど落ちぶれなければいかんのか?
この疑問に対して、自分が政治を志して立ち向かう人はすごいと思う。
残念だか私にはその力がない。
私は日本の将来に対しては極めて悲観的だ。
かと言って何もせず諦めるということでもない。
日本人は国家を失ってユダヤ人のようになるかもしれない
いずれ中国は日本を中華人民共和国 倭人自治区として統治するだろう。
新疆(新しい領土という意味)ウイグル自治区、チベット自治区?
しらんけど。
このまま間違った政策を進めるとGDPの格差がどんどん広がる。
国力(=GDP)が拮抗していればこそ、
軍事力のバランスが取れるのであって、
このバランスが崩れ、
「多分日本には勝てるわ」
と、中国が確信した時点で、日本は侵略されるだろう。
今でも沖縄の独立を支援したり、
日本領海にちょっと入ってみて様子見をしているのだから。
当然そうなる。
いつかその時は来ると思う。
私はその時が息子達の世代に来るかもしれないと危惧している。
いくら不動産を持っていても、
中国共産党に窃取されたら意味がない。
本当に大事な教育を施さねばいかんと思う。
国家が消えても生き残るための戦略である。
そしてそれはまさに国家を失っても世界中で経済力で幅を利かせている、
ユダヤ人の生存戦略のことだ。
ゼロから再出発しても1世代で富豪になる方法
どこの国いても、
どんなに貧困層からスタートしても、
再出発して1世代で富豪になる方法だ。
これをマスターしていれば、
国家が消えても生き残ることができる。
それを私はあと20年掛けて子孫に伝えようと思う。
このブログを書きながら、
書籍を読みながら。
日本が崩壊しても私の子孫が生き残るような智慧である。
それなら「タルムード」があるので、
それを読んだ方が手っ取り早いかもしれないが。
大事なのは自分の親父なり、親族が
こうやって生きて、こう言っていた。
そんな積み重ねが大事だと思うから、
こうやって毎日しこしこ書いていく。
私の子孫たちは上手くやってほしいと思う。
また転生することもあるだろうし。
つづく