最近GDPがドイツに抜かれたらしい
円安もあって、日本経済は世界3位から4位に後退したようだ。
そもそも論であるが、日本政府は政府支出が低すぎる。
バブル期までは驚くべきことに、
民間の融資と投資だけで経済を引っ張っていた。
なんて国だ。
あまりに強すぎるもんだから、
外圧を受けて大蔵省が土地本位制度を根本的に破壊して、
デフレに落とした。
さらに再起しないように、徹底的な増税路線で民間経済を叩いて、
内需も賃金が上昇しないように抑え込んだ。
まあ明らかに意図的に自虐的に日本の経済は破壊されている。
ドイツに抜かれるどころか、
韓国、台湾までには抜かれるだろう。
私には関係のない話だ
一応、私は漫画を読むのと同じレベル感で、
経済評論家の本を読む。
特に三橋貴明氏が良い。
分析力がある。
但し、私は何もしない。
この状況で声を上げないのか!!!!
という意見もあろう。
しかし、残念だが、私には何をする力もない。
つまり、影響力がゼロなのだ。
選挙で1票を投じるまでは、する。
民主国家の国民の責任だ。
しかし、それ以上はしない。
興味本位で政治経済に関心はあるし、
その知識を前提に票を投じる。
そこまでだ。
私は自分の影響力が及ばない範囲には関心を向けないのである。
私が優先しなければならんこと
それはカネである。
そして子孫繁栄である。
カネの面はある程度カタがついた。
後は高給ホワイト勤め人をやりながら、
不動産収益を稼いで再投資していくだけでいい。
変なことさえしなければ十分回転していく。
次は子孫繁栄である。
3人の息子達をいっちょ前に仕立てる。
とはいえ、
これと言って、彼らの人生に介入するつもりはない。
明らかに誤った思想を入れられないように警戒しておくだけで良い。
誤った思考とは何か?
まずは、学校と勉強、そしてその先にあるものが何か?
(答)勤め人コースであり、学校教育の延長には勤め人しかない。
学校と勉強以外の選択肢はあるのか?
資本主義ゲームに強制参加させられている件。
女修行の必要性、バーチャル世界の女に走る愚かさ、アイドルを追いかける愚かさ、
リアルな女性と交渉し、鍛えるべきこと。
風俗の女とは何者なのか?
詐欺師をいかに見抜くべきか?
他人を信用するということはどういうことか?
カネを貸すな。
など、教えるべきことはほんっとうにキリがない。
エンドレスだ。
しかし、いきなり10代の若者の首根っこを摑まえて説教するわけにはいかん。
例えばネットワークビジネス(マルチ商法)に参加させられそうになっている息子を見て、
ゆっくりと、登場するのだ。
「そっちは破滅の道だ」
と、諭すのである。
タイミングである。
タイミングよく、適切な助言ができることが、子弟教育だ。
そしてだな、
適切な時期に適切な助言をするためには、
自分が日々修練しておかねばならない。
それがこのブログであり、
聖丁ラジオを聞くことであったり、
勤め人として働くことであり、
大家もやることである。
一生懸命に生きていなければ子弟教育ができんのだ。
私が取り組むべきことは、
日本政府の愚策による経済的苦境を解決することではない。
私が総理大臣になれば確かに経済は劇的に回復する。
(多分その前に原因不明の死を遂げるだろうが)
繰り返すが、私が取り組むべき仕事は
カネと子孫繁栄である。
悪いが私にはソレ「政治」をしている時間はない。
つづく