日本人は整形が好きではない
日本人は自然そのものをありのままに捉え、
それを美しいと思う心がある。
俳句や短歌ではその傾向が強い。
自然の力に逆らうことも確かにあるが、
「堤防工事など」
それでも最低限に抑えようとする。
不必要な手を加えることを嫌うのである。
太閤秀吉公が作った、この黄金の茶室も、
無粋の極みとして、千利休がバカにしたそうだが、
日本人の傾向としては派手過ぎることは軽蔑の対象ですらある。
むしろ自然と調和した、閑静な佇まいにこそ、美しさを感じるのだ。
私は整形は最低限するべきだと思う
とは言うものの、
人間の美を判定する基準は単純だ。
「美しい顔」には共通点があるのである。
ブスより美人が得なのは当然であり、
ブサイクよりイケメンの方が得なのは当たり前だ。
異性に対して美人(イケメン)だ!
と、思えること=生殖本能である。
そう、これは「本能」の問題である。
食欲が湧いたら ⇒ 食べる
眠くなったら ⇒ 寝る
生殖本能を刺激するためには ⇒ 美しくなる
なぜ整形だけ否定されなければいけないのか?
芸能人は当然として、
最低限、整形はするべきだと思う。
私はしていないが、
子供がしたいと言ったら検討する。
あまりにも醜い部分は正常に加工した方がよい。
だから芸能人が整形するのは設備投資であるし、
非難するのは間違いだ。
以上