Nintendo Switchの「見守り機能」
ゲームのやり過ぎを管理するために、
ニンテンドースイッチには「見守り機能」が搭載されている。
息子の母親から毎日毎日ゲームばかりしている!
というクレームを受けて、しぶしぶ導入した。
これがとても面倒で、一応
「勉強をしたらその都度ゲームできるように設定する」
という作業をして息子を管理することができる。
しかしながら、息子の要求にタイムリーに反応できるわけもない。
こっちも仕事中であることも多い。
結局、ゲームをするために勉強を嫌々やるというアホな中学生に成り下がるだけである。
息子を管理しようとする母親
まあ中学生にもなると体格的にも大きくなってきて、
母親の言うことなど聞きたくもないのである。
今まで子供だった息子が急に支配できなくなり、
まだ体格的に優位で、自分の思い通りに動く夫(息子の父親)に対して、
「私の思い通りに息子を動かして!」
という指示がくるのである。
私も愚かだったので、この要請に一度は従った。
iPhoneも与えているので、
ずっと持ち歩いて手放さない息子。
それを見て、ずっとスマホを見ている!
食事をしながらスマホを見ている!
と、私に苦情を入れるのである。
息子の母親は私を使って息子を支配しようと躍起なのである。
私は息子の管理を放棄する。息子の自由意思を尊重することにした。
愛する妻なので、一応努力はしてみたものの、
私は息子を支配しようとする愚かな行為に加担することをやめる。
ゲームもスマホも好きなようにやったらよい。
やりたいものを制限すれば当然ストレスとなる。
やり尽くしたらどうせ飽きるに決まっているのだから、
放置しておけばいいのである。
幼少期に欲しいモノを我慢しても、成長してから反動がくるに決まっている。
好きなようにやらせる方がいい。
そもそも勉強をせずに後悔するのは息子自身である。
ショボい大学を出たら、その「〇〇大学卒業」という肩書が一生ついて回ることになる。
それで本人が良ければそれでいいのだ。
自分が必要だと判断したら必死に頑張るだろうし、
自発的な努力がなければ恐らく難関大学に合格することは難しいだろう。
子供が中学生になったら親は子離れをするべきである
息子の母親もいい加減、息子を支配しようとすることを諦めた方がいい。
箸の持ち方や、食事の姿勢、言葉遣いなど、
口うるさく言うのは無駄である。
自由にさせるべきだ。
外で恥をかくことも重要だ。
それで本人が必要だと思えば修正していけばいい話。
無理に強制すれば反発へとつながるだけだ。
子供とは言え、別人格なので、
親は大きくなった子供に対して干渉すべきではない。
それはもう人権侵害なのだ!
つづく