2022年も終わりですね
2020年、2021年はなんだかコロナコロナで記憶が曖昧です。
しかし、あの騒ぎは一体なんだったのでしょうね。
結局感染者数を数えて恐怖をあおって自粛していただけのバカ騒ぎでした。
多分、なーんにも対策をしなくても、
なんか風邪はやってるなー、今年の風邪はうつりやすいねー。
で、終わっていたのだと思います。
実際この程度の風邪の流行は人類は何度も乗り越えています。
ペスト、コレラ、マラリア、インフルエンザ、エイズなどなど、
風邪の亜種の新コロなんて、人類の経験した恐怖のウィルスに比べれば
全然大したことはありませんでしたね。
むしろ、無菌状態で生きる方が危なくて、
適度にバイ菌と戦いながら生きる方がいいと思います。
ま、皆がマスクをするのは個人的には歓迎です。
リモートワークで勤め人卒業を疑似体験した
勤め人卒業を目標にしようかと悩んでいた最中にコロナが発生。
強制リモートワークの環境になると、
いろいろ勤め人卒業について思うところが出てきました。
自宅で仕事をすると、
自分が勤め人を卒業して、起業したらこんな感じだろうな。
と、疑似体験できたのです。
結果、「面白くもなんともない」
という結論に至りました。
ある程度人として同じレベルの人と一緒に仕事をするということは、
同じようなレベルの人と共に過ごすということで、
居心地が良いものである。
起業したらおそらく社員は採用しないので、
一人で不動産会社を訪問したり、銀行を訪問したりするだけだろう。
有り余る時間を潰して、ジムに行ったり旅行をしたり、
これはもはや老後なのではなかろうか…。
というレベルである。
大家業は男子の一生の仕事だとは到底思えないのである。
勤め人多めにポイントを振って生きようと思う。
世の中には金融系の個人向け営業のような、
不毛な仕事がある。
誰から買っても同じで、本当の意味で買った人のためにならない、
勤め先の利益にしかならないような商売の勤め人である。
私もこれをやったことがあるが、
心が摩耗する。
このような勤め人ではなかった私が幸運なだけかもしれない。
私は勤め人として比較的好きな仕事ができたから言えるのだろう。
私も、生命保険のセールスやら、投資信託を売れだの、
借りる必要のない人に金を貸すだの、
そんなことを勤め人としてガチガチに管理されてやらされたら、
間違いなく専業大家の方がいい。
どうでもいい仕事をしていると、
自分自身がどうでもいい人間に思えるので、精神衛生上よろしくない。
幸い私は、世のため、人のため、国家のためと言える勤め人仕事である。
むろん緊縮財政と誤った経済政策の結果として存在する商売なのだが‥。
大家業はちょっと飽きたし、
男子一生の仕事だとは思えない。
とはいえ起業してまで実現したいことや世に問いたいこともない。
消極的選択の結果として、
私は楽しく勤め人を続け、資金を不動産に突っ込んでいくのである。
40台も中盤戦である。
楽しく勤めたい。
をはり