不動産投資家は資本家階級である

資本主義の分析

日本は言わずと知れた資本主義国家

日本は資本主義を採用している国家です。
一方お隣の中華人民共和国は社会主義国家で、
財産の私有は認められておらず、
国家の計画経済で云々。

というのが伝統的な理解ですが、
現代では資本主義「的」な考えと
共産主義「的」な考えがMIX、「いいとこどり」されております。

年金、国民健康保険

その最たるものが上記2つ。
国家が国民の生活を守ろうという気概を感じますね。
正真正銘の資本主義では、
上記2つは邪道です。

今はだいぶ資本家に寄せられている

今の流れは完全に昔の資本主義に戻っている状況です。

労働者の方が税率が高いのです。
その最たるものが株式配当でしょう。
一律20%です。
労働所得に対しては最高で55%もの税率が課されるのに、
資本的収入には20%。

それは資本家が政治に巨大な発言権
を有していることから生じるものです。
国民の政治への無関心が高じて資本家がいいように制度を
設計しているというわけですね。

政治に参加しよう・・・何て言いません。

このブログでは、だから政治に参加して
投票に行くという事は推奨しておりません。

制度が資本家有利に設計されているのであれば、
自分が資本家側に行けばいいだけの話です。

資本家に有利に設計されている各種制度。

特に「法人」というシステムを利用して、
金持ちになるのが私のおすすめの方法です。

そして資本家の典型こそ、不動産投資家だ

恐らく株式会社が成立する前から、
大家という業種はあったと思われます。
その始め、

国土は王様と貴族のものでした。
日本であれば天皇家やその一族、寺、公家のものであった時期もあります。
(荘園制度)

彼らは今でいう大家であり、
自分の農地で農民を働かせて、税を取っていたのであり、
それはまさに収益不動産です。

資本主義の始まる前から、
不動産投資は存在した。
それほど歴史と伝統がある投資手法なのです。

労働者の地位から、資本家に徐々にシフトする

勤め人 + 不動産投資を推奨するこちらのブログですが、
まさに労働者階級が資本家階級に進化していく方法を説明しています。

+ (  ) プラス何とかの部分は何でもOK、
売れるものがあればそれを商売にしてもOKです。
ビジネスは不動産に限定されません。

何度か書いていますが、
今の時代であればブログもいいとおもいます。
Youtubeもいいかもしれませんね。

ただし、自分が自分のビジネスに入り込んで労働者として稼いでいる間は、
まだ資本家とは言えません。
資本家は、事業のオーナーとなって、
労働者を雇って、給料を払い、
自分は管理するのが仕事です。

完全に移行するには時間と、経験が必要でしょう。

と、言うわけでまずは1件

1件、投資用物件を持てばそれは資本家のスタートです。
月5万円の売り上げであっても、
それは「MY OWN BUSINESS」からの収益であって、
資本家としての収益となります。

是非、労働収入に依存している人は、
貯蓄に励み、
支出を抑えて、
資本家への道を踏み出しましょう!