不動産投資をスタートするにあたっては
個人名義で物件を買っていくという方法と、
法人化して法人名義で物件を買っていくという方法の2つがあります。
私の場合には28歳で不動産投資を開始。
36歳の時に法人を設立して以降は法人名義で物件を買い進めています。
私は法人でやる方がいいと思っています。
一生サラリーマンで定年まで勤め上げてその後は年金生活以外にしません!
という人以外は法人を1つ持っておくのがオススメです。
仮に不動産ではないにしても、
副業をして勤め人以上に稼ぐことを目指している方であれば
その法人は使えます。
是非持っておくことをオススメします。
法人設立費用の30万チョイが痛いという人は個人でスタートしてもいいと思います。
30万チョットが痛いという人は年収500万以下の人でしょうし、
その程度であれば不動産投資で年収が少し増えてもまだ個人の税制で吸収できる範囲だと思います。
私の場合には当時勤め人の年収が2,000万を超えてしまっており、
不動産からの家賃収入がそれに上乗せされて、最高税率55%(住民税込)がかかってきていました。
そもそも不動産を持つ法人の設立をしない理由がない状態でした。
法人を設立して個人名義の物件を法人に移転させる際には
不動産取得税が再度かかってきます。所有権移転登記費用もあります。
トータルで120万円程かかったと思います。
まあそれも含めて経費になり、節税はできるので、気にする必要はなかったです。
ただ、土地だけは個人名義のままにして、建物だけを法人に移転しました。
家賃は建物に発生する利益なので、法人は底地を私から使用貸借しているような格好になりますね。
法人化すると経費が認められる範囲も広くなりますし、
減価償却も任意でできたり、倒産防止協会という節税にもっとも適した商品も使えます。
詳しいことはご自身で調べて欲しいですが、
中小企業であれば800万円以下の当期利益に対する税率が低いというのもありがたいです。
なかなか800万円以上の利益を出すのは意外に時間がかかります。
法人化しても案外税金はかかるなーというのが正直な感想です。
なぜならば、法人から役員報酬が取れないので、
法人に経費が発生しないためです。
サラリーマンで私のようなアラフォーだと、一番高い給与額になるので
しかたありませんね。
とんでもないスピードで法人の純資産が拡大していきますので、
年金なんてどうでもいいレベルで稼げます。
勤め人 + 副業 これが最も安全なフォーメーションです。
誰でも失敗せずにこのレベルにこれるはずですよ。
昨日私へのファイナンスの申し込みがありました。
3%で運用した上にさらに投資相談もできるのでオススメですよ。
普通はコンサル料を払うところ、私なら逆にもらえるわけです。
私が踏み倒すリスクはありますが、そこはこれからゆっくり
ブログを毎日更新して信用を作っていくということで。
気長にがんばります!