朝食は食べない
勤め人を始めてから、朝食は食べない。
朝食を食べてしまうと、電車で腹が痛くなる可能性が高くなる。
特に1時間も通勤に時間がかかるのだから、
腹が痛くなってトイレに駆け込む可能性が高まる。
朝の駅のトイレは戦場である。
ほとんど個室に入れない。
この状態を経験してから、私は朝食をやめた。
肉体労働でもないのに、朝から食事など食べる意味がない。
食事は排泄を促すから、上記のおぞましい状況になる可能性が高い。
勤め人のたしなみである。
朝飯は食うべきじゃない。
朝食べないので、当然昼になると腹が減る。
同僚や取引先との付き合いもあるので、私はランチを食べるようにしていた。
40歳を過ぎると19時過ぎまで残業できない身体になるが‥‥。
これはマジだ。
しかし、歳のせいにするというのも、努力不足だ。
なにか改善すべき点があるのではないか?
と、思い始めた。
まず、犯人捜しであるが。
➀ 体力の不足(=運動不足)
② コーヒーの飲みすぎ
③ 昼飯(ランチ)
どうもこの3名が容疑者として浮上した。
➀に関しては有罪が確定しているのだが、これは運動習慣を取り入れないといけない。難易度が高い。
もっと即効性がある対策はないかと思ったが、
どうもコーヒーとランチが怪しい。
この2つはセットで必要になるのだ。
まず、腹が減ってランチを食べる。
ランチを食べると眠くなる。
眠気を覚ますためにコーヒーを飲む。
これが悪循環なのではなかろうか?
ランチで内臓が疲弊して、カフェインの覚醒効果の副作用でボロボロになっているのではないか?
私は中年太り真っ最中なのだが、
腹が減ったからと言って、ランチを食べているのが悪いのではないか?
と、思い始めている。
この下腹部にたっぷりと蓄えられた脂肪があれば、
おそらく1ヶ月は水だけで生きられるはずだ。
脂肪10㎏(7,200kcal×10㎏)、1日に必要なカロリーは2,000kcal×30日=60,000kcal
やはり、この10㎏は1ヶ月水だけでOKなほどの脂肪である。
そう考えると、無駄に20㎏程の備蓄エネルギーを毎日移動させているわけだから、
これは非常に足腰に悪いだろう。
ダイエットもかねて、ランチをまずやめてみようと思っている。
コーヒーもついでに追放だ。
まあコーヒーは再開するかもしれないが、
とにかくランチで内臓が疲弊するから、
残業もできない程疲弊して帰宅せざるを得なくなるのだという仮説を立てた。
早速今日から、ランチを抜いてみる。
ただ、空腹にさいなまれるのも地獄ではある。
プロテインとマルチミネラルビタンだけは摂取することにする。
まあ結局中年太りしていると言うことは、
摂取が消費を上回っているのだ。
それは間違いない。
とりあえず、消化、吸収というヤツは、見えないし、感じないが、
相当体に負荷がかかると言われている。
私も昔はモーレツに働く勤め人だったが、
どうも、大家業収入だけではないようだ。
私のやる気と体力を奪っているのは、老化である。
老化には勝てないが、抵抗はするべきだ。
そのソリューションはおそらくランチとカフェインの廃止にある。
結果は明日報告する。
良好な結果が得られたら、明日もまたランチを抜くだろう。
をはり