なんとか体重を75㎏でキープしている
私の身長は176.1cmである。
BMIの計算式は (体重)÷(身長m)÷(身長m)なので、
75÷1.76÷1.76 ≒ 24.2
これが25を超えると肥満である。
よってギリギリ踏みとどまっている。
コロナ太りで一時80㎏を超えてしまったが、
なんとか戻してキープしつつジワジワ適正体重ど真ん中の68.5㎏に行こうとしている。
40過ぎたオッサンが適正体重に進むことはかなり大変な仕事だ。
放っておくと100㎏になる体質の私がよく頑張っていると思ふ。
さて、その具体的な手法だが。
① 当然糖質はほぼゼロ。
② 1日1食(夕食のみ)
③ カロリー計算なし
このような手法である。
1日2食以上食べたら100%太る
40代になって、1日2食以上食べたら100%太る。
(私に限った話)
太りがちな人は絶対1日1食を選択するしかない。
できれば2日に1食が望ましいが、さすがに空腹感に勝てないだろうから、
せめて何とか1日1食に持っていかねばならない。
そしていくら1日1食にしたからと言って、
夕食に1,000kcalも摂取してはいけない。
あくまでも普通の量で1日1食にするのである。
さらに糖質制限。
これも必須。
なぜか?
「空腹感の本質は血糖値の上下である」からだ。
糖質を食べる → 血糖値上がる → その後下がる → 空腹
という確実なサイクルが存在するので、
絶望的な「空腹感」と絶え間ない格闘をしなければいけなくなる。
糖質制限は絶対に併用しなければならない。
我慢するダイエットは永続しない
自分の食欲と格闘して勝とうとしてはいけない。
これは絶対勝てない。
そもそも生命体である以上は
空腹感という、最も根源的欲求を自分の意思で押さえつけるのは、
無理がある。
要するに、ダイエットは我慢するという要素が組み込まれた時点で失敗は確実である。
ダイエットの本質は痩せた後にある。
痩せた後にその状態を維持することが最難関なのである。
そしてその状態を維持するために我慢し続けることは人間にはできない。
しからば‥‥
ライフスタイルそのものを転換して、
我慢しない食生活に変化させなければならない。
当然の帰結だ。
食欲を我慢せず、1日1食にする方法とは?
答えは1つ。
脂質を摂取するしかない。
タンパク質も結局インスリンが出てしまうので、
空腹感が出てくる。
サラダチキンでも食べたら空腹感に苛まれる。
だから純粋な脂質を摂取して1日1食との間をつなぐしかないのである。
純粋な脂質はどこにあるか?
そう、バターしかない。
コンビニでも売っている。
脂質がほぼ100%の食品は「バター」だけである。
これを摂取して文字通り食つなぐしかない。
無論、お茶やコーヒーに混ぜて摂取する方法もある。
これで
あーら不思議
「空腹感がゼロ」になります。
ちなみに私は1日に100g食べる。
8時から18時までの10時間、10gずつ10回食べるのである。
カロリーとしては700kcalである。
カロリーという概念自体もう時代遅れであることはさて置き、
バターで700kcal、夕食を1,000kcal以下にして、
1日の摂取カロリーが1,700kcal。
計算は合っている。
ただしサプリが必須だ
ただし、どうしてもビタミン、ミネラルの摂取が不足する。
私はアナバイトを摂取している。
さらに、穀物で飼育された牛のバターはオメガ6が多いらしい。
オメガ3とオメガ6のバランスが重要なので、
私はフィッシュオイルのサプリを摂取している。
さらに夕食のメニューはなるべく魚がメインとなるようにして、
肉を摂取した時にはフィッシュオイルを沢山(1日の摂取目安の5倍くらい)取ることにしている。
どうしても夕食で肉を摂取すると、
体重が減らない。
1日1食でも減らないのである。
むしろ増える。
そもそも肉のメニューを減らしたり、
フィッシュオイルを摂取することで何とか体重をキープすることができるようだ。
まとめ
なんとかコロナリバウンドから生還した私の今の体重キープ戦略をここに記した。
① 1日1食
② バターを摂取すると空腹感がなくなるので、食事の間はバターでつなぐ。
③ オメガ6(バター)に偏ってしまうので、オメガ3(青魚の油)を多めに摂取。
ネタ晴らしをすると、結局金森重樹さんのダイエット方法の丸パクリです(笑)。
ただし金森さんの提唱する断糖ダイエットではバターを食べまくるのは推奨されていません。
MCTオイルは高いし、グラスフェッドバターも高いので、
私は雪印バターで我慢しまーす。
をはり