カネと家族が手に入った次の一手はこれだ(卒デブ宣言)

健康

カネと女(家族のメタファー)の次の一手

聖丁(@Fist_of_Phoenix)曰く
男の幸せはとは即ち「カネ」と「女」、「時間」の自由である。と。

私もこれに同意する。に入れた。
ふんどし王子(@fundoshiouji)はもう少し早いかもしれない。

ふんどし王子に関しては家族を持ちながらの達成であり、
また性格も温厚なる人物(会ったことないけど)にも関わらず、
男の幸せを達成している。
素晴らしいの一言だ。

さて、
私も遅れ馳せながら、45歳にしてこの幸せが「成った!」と断言できる状態にある。
今年(2024年)妻が相続の2段階目(義母は存命だが、遺言と親族の意見調整を完了)
まで完成させたことから、離婚しない限りはSAT家は子供3人を抱えつつ、
経済的自由(定義:労働力を一切売ることなく死ぬまで生活できる状態)を達成したと言える。

女という意味では、まあ、色々あるわけだが、
ブログに書くことではない。
器量よしの妻と男児が3人いて、教育費に問題を抱えていないのだから、
まず、よし。とする。

聖丁ほどの傑物であれば、第2婦人第三婦人という拡大戦略もありえようが、
どうしてどうして。
私のような愚物はそれは望むべくもない。
妻以外の女性を抱えることは決して全否定するものではないが、
そもそも子供を作らない男女関係と言うのは、無駄だと考えている。

婚外子を私と是非もうけたいという奇特な若く美しい女性が
漫画のように登場してくれたら考えるが、
当面そのようなことは起きる気配を感じない。

子孫繁栄に関しては、私は引退とし、
息子3人がどれほど増殖して、SAT一族を繫栄に導く
「織田信長」「武田信玄」「伊達政宗」のような逸材が産まれ、
育つかどうか、目を凝らして見届ける役目を果たしたいと思う。

さて、カネ、女、自由というSAT三輪車が完成したと言えるわけだが、
ここまでくると、勤め人をするかどうかと言うのは、
些末な問題である。まさに自由の問題だ。

さて、この三輪車完成後の人生をいかにするか?
そろそろ考えていかなければならない。

それは「健康」に尽きる

カネ、女(家族)、時間が完成した私だが、
さてと。

ふんどし王子はよくわからないがセミナー等をしている。
加藤先生はもともと芸能人みたいな存在なので、ラジオDJ、セミナー等をしている。
聖丁はラーメン屋をしたり、蜂を飼ったり、DIY講師をしている。

私は何をするべきか?
という問題に再度直面する。

2018年頃は勤め人を卒業することだけが目的となって
視野狭窄に陥っていたが、
何もここまで苦労して積み上げた勤め人のキャリア()と、
ホワイトな労働環境と高給を捨てる意味もない。

特に働き方改革で、17時には退社できる、有休も年48日も取得できるのだから、
どうしてもやりたいこと、でもない以上
適当に勤め人を続けるのが最善だと判断した次第だ。

NISAの範囲で中小割安株を始めてみたが、
年240万円仕込み終わったら、
あとは待っていることしかできない。

さてさて、如何に。

私は不動産、勤め人だけでは力が余る。
さて、何をするべきか?

外を見回してみたが、何も思い当たることがない。
ふと自分を顧みると、
あらまあ、
太っている。

私はいつの間にか豚になっているではないか?

今年に入って、
勤め人が一時忙しく、メンタルも乱れていた。
ブログの日記を見ても疲労がにじみ出ている。
それから体重を測定する習慣を失い、
太っている。

別に新しい女性をゲットする必要もないので、
健康であれば少し小太りである方が長生きだという説もある。
特にタンパク質の摂取を過剰にすると、
生殖スイッチが入り、長寿スイッチが切れる。
逆に炭水化物の摂取がメインとなれば
生殖スイッチが切れ、長寿スイッチが入る。
とも聞く。
昔のような炭水化物カットのようなダイエットをするのも得策とは思えない。

しかし、兄も私と同じような90㎏がデフォルトのような体形だったのだが、
3年ほど前に糖尿病と心筋梗塞で死線を彷徨った。
なんとか生還したのだが、
体重は60㎏になってしまい(身長174㎝)、
一気に老け込んでしまったのである。

ふと自分の腹についた脂肪をみると、
「明日は我が身」という言葉が頭をよぎった。

カネも家族も自由という三輪車

三輪車ができて喜んでいるが、
健康に乗りこなす自分自身がいなければ、
砂上の楼閣に過ぎないではないか!!!!!!!

と、私は悟ったのである。

次の課題は「ダイエット」だ!(糖質制限なし)

とある書籍(オーディブルだったか)で、
タンパク質は生殖、炭水化物は長寿と聞いた。

生殖は子供の代に任せたので、
私は次の世代、できればその次の世代のSAT一族に生まれる天才を発掘したいという野望を
遂げるため、1か月でも長く家賃を貰うために、長寿でなければならぬ。

そうなると、従来の糖質制限、タンパク質主体のダイエットは採用できない。

糖質を中心としつつ、タンパク質・脂質を適量とした。
厚生労働省の推奨するような栄養摂取によるダイエットを始めることにする。

糖質を摂取しつつ、痩せるには、これしかない。

歩行である。
食事量はカロリー制限で適正(1日1,800kcal以内)に保ちつつ、
1日2時間の歩行を行うのである。

目標は1日最低1万、休日は1万5千歩である。

これを続ける。
X(Twitter)に毎日この歩数をツイートしていくことで、
継続を目指していく。

とはいえ、平日は飲み会(接待、交際)が入るので、
完全にできるかどうかは未知数だが、
優先順位の1番に、この1日1万歩を持ってくることにする。

やはり運動の王道は歩行である。
筋トレも行うが、力を入れることはない。

徹底した歩行だ。
まだスタートして3日目、歩数のXへのUPは2日に過ぎない。

今後、半年程度で目に見える成果が出てくるだろう。
春を迎える頃には、私も人様の前に出られるような外見にもなろうし、
健康状態も劇的に改善するだろう。

楽しみだ。

カネと女と自由の次には健康だ。
いや、そもそもカネより、自由より、女より、
健康だったのだ。

私の「失われた時」とは健康だった。

頑張りたい。

をはり