アンチが私を強くする

その他

Twitterフォロワー6,000人の私でもアンチがいる。

フォロワー4万のサウザー師匠。
その勤め人+アルファ(貸家)部の末席に座っていると自称している私だが、
フォロワ―数はたったの6千である。

そんな私でもアンチと呼ばれる監視者がいるのである。
昔は小規模企業共済に加入したことをドヤったら中小機構に連絡を入れられたり、
健美家様で連載に使っている写真が異常だとクレームをつけられたり。

はぁちゅうさんにもアンチがいて、
児童相談所に通報されたり、
警察に通報されるらしい。
個人的に彼女に対しては何の感情もないものの、
その心境は大いに理解できるものがある。

そしてこの「アンチ」の存在、
そしてこれにいかに対処すべきかが、
今後、私が情報発信者として大成するか否かの分水嶺になるという話なのである。

器の問題

人間としての器(うつわ)、器量(きりょう)ともいう。
器の小さな人間に大量の責任を負わせても溢れてしまう。
器の大きな人間であればこそ大量の責任を負うことができる。という問題である。

アンチからの攻撃を受けると、
器量の小さな発信者は情報発信をやめる、
Twitterを鍵付きにする、
反論を掲載する、ブロックする。
そんな対応をしてしまう。

まさにこれが器の小さな人間のなすことである。
私も怒り心頭に発したこともあったが、
今となっては、貧乏人が私のような金持ちに対して嫉妬しているということで、
「さも、ありなん」
と、思うのみ。

私を苛立たせるものが私を強くした

一向に成績を上げない息子
粘着してくるアンチ
勤め先の対人ストレス

ここ数年来、
様々なものが私を苛立たせてきた。

しかし私はこれらに感謝しなければいけない。
これらのお陰で、対処法を探し、学び、
克服することができた。

そう、私を苛立たせるものが、
私を成長させたと言ってよい。

今川義元、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉に押さえつけられた人生

まさに東照宮に眠る神君家康公もまさにそうだった。
今川家に支配され、
武田信玄と領国を接し、
織田信長との同盟関係、
さらに豊臣秀吉にも忍従。

家康公の人生が花開くのは豊臣秀吉の死後であり、
その半生(むしろ9割)はまさに「忍」の一字であった。

家康公に比べればアンチや息子の愚鈍さなど比較するべくもない軽さだが。

結局そのようなストレスこそ、
人間を鍛えるのであると。
私は思うのである。

私は強くなった。
そしてこれからもさらに強くなるだろう。

つづく