サイトアイコン サラリーマンと不動産投資

9月12日(火)

とある事情で固定費が毎月20万円以上減ったのだが、
なぜかキャッシュの積み上がり速度が遅いなーと思う今日この頃、
私は毎月資金繰り表とBSPLを作成しているのだが、
原因は明らかだ。

納税資金として借りた1,400万円が、680万円まで減っている。
なんのことはない。

営業キャッシュフロー(家賃、給料)で稼いだプラスを、
財務キャッシュフロー(借入金の返済)のマイナスで食っているだけの話だ。

と、サラリと書いたが、
借金をしてもPLには何も現れないとか、
借金の返済はPLには影響が見えないとか、
これを「常識」として理解できないとダメだ。

特に不動産をたくさん保有するようになると、
正直わけが分からなくなる。
修繕費でもキャッシュは出て行ったのに、
PL上は黒字。
なぜだ!となる。

BS、PLの構造を理解した上で、
さらにそれを毎月横に並べて変化を見る。

その上でキャッシュに関しては「資金繰表」を作成。
出来れば「日繰り表」にする。

ここまでやれば盤石だ。

ただ、手元現預金を〇〇百万円以上。
と、余裕を持っておけば、
日繰り表までは必要ないと思うし、
金融機関と取引するのであれば、月次の資金繰表で
余裕で資金が回転していることを示す必要があるだろう。

【今日の勤め人】
〇 会議2件参加
〇 大阪出張切符手配(申請はオワリ)

【俺のビジネス】
〇 8月までの経費処理終わり!
〇 BS、PL、資金繰りチェックのみ。

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