9号物件の概要
サマリー
〇価格 380万円
〇融資:利用なし 全額キャッシュ
〇築年:1972年9月
〇構造:木造
〇間取り:4DK
〇土地面積:66.11㎡
〇建物面積:48.08㎡
〇階数:2階建
〇賃料:45,000円
〇利回り:13%
【物件一覧】に記載の通りです。
2016年1月に投資実行。
東武アーバンパークライン 馬込沢駅徒歩15分
そろそろ丸3年になります。
毎月45,000円が粛々と入金され、
今の所、コストも全くかかっていません。
年間50万円程×3年で、
150万円を回収したので、
投資金額 -回収金額の差額は 230万円、
土地は路線価7万円程度なので、
「損をすることはまずない」水準です。
木造なので、
破格の解体費用を吹っ掛けられるなど、
いざ非常事態となったら自力で解体して
更地にして売ります!
廃棄物は実家の東北の山に埋めます。
(実家には東京ドーム10個分以上の山があります。時価100万円)
冗談はそのぐらいにして。
投資実行時の私の状況
前回の物件(練馬区戸建)の購入から
わずか5カ月で投資実行。
1月は勤め人のボーナスが出たので
買うことができました。
今の勤め先に入社して丸2年が経って、
仕事でも成果が出て、
よくも悪くも慣れてきた状態。
勤め人は転職してから1年~2年程度は
効率よく回せるまでの時間が必要です。
新卒社員は3年程度はかかるでしょうか。
勤め人仕事に慣れてきたときに、
どうするかで2つの道があります。
① 慣れて浮いた時間をさらに勤め人の成果を出すために再投資する。
② 慣れて浮いた時間を自分の商品を磨くために投資する。
サウザーさん(@Fist_of_Phoenix)が言うところの
「カレーの作り方全部教えてもらえる会社」
に勤める人は
①に行くのもアリだと思います。
② は大企業ホワイトに勤務している人向けでしょう。
大企業に所属しながら①の勤め人再投資は
エクストリームサラリーマンコースです。
これはかなり厳しい世界と言えますが、
大企業の資金力を使って、とても個人では経験できない規模間の
ビジネスができるという面白さはあります。
個人で数百億の会社のバイアウトをするとか、
海外で石油プラントを建設して日本への専属輸入契約を締結など。
ま、この道を進みたい人は
このサイトを見ていないと思うので説明しません(できません)。
380万円の戸建投資を分析しているページですからね!
さて、
私自身2016年は3番目の子供が生まれ、
彼がちょうど10カ月になった時期。
まだ妻は育児休暇中でした。
勤め人+不動産が軌道に乗ってきて、ある意味
「人生仕上がった感じ」
が完全に出ている状態です。
仕事+不動産で安定しまくっている状態です。
2016年にはいよいよ法人設立に動く。
そんな年ですね。
2015年に勤め人で大きな戦果を挙げたので、
サラリーが増大したので、所得分散を狙いました。
この話はまた別の機会に。
情報ルート
こちらも7号物件の仲介業者さんからの情報で、
3件立て続けに決めてもらいました。
ずっと気になっていたものの
なかなか取引がなかった業者さんでした。
7号物件も楽待からの情報だったと思いますので、
収益物件検索サイトは今や
業者さん検索サイトとしての役割の方が重要なのではないか?
とすら思えます。
まだ親密な仲介業者さんが少ない投資家は、
是非、「馬が合う業者さんを見つけて下さい」
勤め人の同僚とは違う、まさにビジネスパートナーとなるでしょう。
投資としての9号物件
利回りなど
家賃が年間54万円で、物件価格が380万円でしたので、
単純に14%もの高利回りです。
戸建賃貸としては平均的な利回りではないでしょうか。
コスト
こちらはNPO法人へのサブリースとなっています。
NPO法人が転貸しています。
そのため、ほとんどコストはかかりません。
先日エアコンが壊れたという話がありましたが、
後から直りました。
と連絡があった程度です。
粛々と家賃が入金となり、
そのまま私のカードローンに返済されていきます。
もはや流れ作業とも言えます。
固定資産税等も安いです。
小規模宅地ですので優遇もあります。
出口戦略
恐らく退去が発生したら、土地として売ると思います。
リフォームが相当必要だと思うので、
土地値 ― 解体費用 の価格で売却します。
隣地も更地になっているので、
セットで売れるといいかもしれません。
周辺には結構家が建っていますが、
イマドキはもう少し敷地が広めの戸建が好まれそうです。
解体費用は坪4万円×17坪で68万円もみておけばいいでしょうか。
特殊なイベント
トラストLF、共同担保拒否
14号物件を買う時に、最初はこの物件を
共同担保にしようと思っていました。
しかし、そこで事件が起きます。
この物件はNPO法人へのサブリースなのです。
NPO法人がこの物件を3名に転貸しているという状態。
何かに似ていますね。
そうです
「カボチャの馬車」、スマートデイズスキームと似ているのです。
トラストLFは
「シェアハウス絶対NG」
であり、スルガ銀行が叩かれ始めてからは
なお一層警戒心を強めています。
そのため、共同担保としても認めない!
というのが今(2018年8月頃)の状況なのです。
そのため、私はこの物件ではなく7号物件を共同担保に
差し出して、14号物件を買うことになりました。
もし他に物件を持っていなかったらと思うと、
ぞっとしますね。
ちょうどキャッシュもなく、
カードローンの枠もなかったので、
危なかったです。
手元資金は500万程度常に維持すべきですね。
気を付けましょう。
戦国武将研究室は1日おきに掲載
健美家さんのブログに登録していますが、
掲載条件が6割以上が不動産投資関連記事とのルールがありました(笑)。
そのため1日2記事毎日書いていくと、
不動産投資関連の割合が50%になるので、
戦国武将研究室は1日おきくらいの
頻度で更新します。
別ブログにすればいいのかもしれませんが、
私はITオンチなのでご容赦下さい。