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2025年12月29日(月)

勤め先の経営が怪しい。

悪い兆候がビシビシと出ている。
粗利は低いのだが、固定費がガシガシ上がっている。

具体的な数字で判断しているわけではないが、

管理部門のコストが高すぎる。
当社の管理部門の人件費が
1人1,000万円としてスタッフ6名だから人件費は6,000万円
ただ同業他社の場合には人件費800万円の同人数で、
3倍近くの仕事量をこなしている。

そんな状況下で、また採用を活発化させている。
粗利を稼ぐ戦略はないのだが、
コストアップの戦略をどんどん打っている。
恐らく3年以内に賞与から減らされて、
最終的には業界平均程度に人件費が減るだろうと思う。

個人的には、業界平均並みになるのであれば、
他社に転じてもいいし、居座ってもいい。
ただ、有休消化率は大幅に引き上げる。
(引き上げると言っても、他の社員並なのだが)

法人の資金調達をもう少しテコ入れしたいと思っていたところだ。
マル経融資もチャレンジしてみたいし、
有給を使っての銀行回り、不動産屋訪問(営業)も開始したい。
ブツ上げと言うヤツだが、これも挑戦したい。
いかんせん、不動産屋が利益を乗せて転売したような物件でも、
これまでは買っていた(それでも粗利12%は死守したが)。

仕入は粗利20%以上
独立後は勤め先からの給与がなくなる。
それをカバーするためにやってきたというのはあるのだが、
長年の勤め人生活で、減った売上はどうカバーするんだ!?
と、脳が自動で動いてしまう。

自主管理はチョット‥‥
と言う訳で、営業しかない。
金融機関からの資金調達折衝。
それと格安での仕入れ。
ここを社長としての中心業務とする。

他は外注する。
リフォームはいつか専門部署を作るかもしれないが、
基本は外注。
親族でヤリタイヤツがいたら、採用してもいい。
賃貸管理は、いずれ自分でやると思う。
特に70歳以降は社長を誰かに譲って、
その後は賃貸管理業務。
80歳以降は物件の簡易清掃。
90歳でリタイアだ。
100歳では人生からリタイアする。

妻の法人との合併はおそらく60代以降、2代目の初仕事になるだろうか。

まあ、そんなことを考えながら年末を過ごしている。

をはり

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