土曜日である。
突然だが、SAT債の購入者の皆様には、
私の法人の決算書、私個人の確定申告書までフル開示している。
ただ、SAT債の購入前に見られるのはBS、PLのみであり
実際に入金となって初めて、勘定科目明細付の決算書、
個人の給料の額まで記載している確定申告書を開示している。
情報だけ取っていくことはできないのである。
が、別に46歳のオジサンの財務状態なんてもんはね、
全然価値がない。
仮に私の年収が3億円、総資産が200億円だったとしよう。
そうだとしても、どうでもいいことだ。
私からしても、例えば聖丁、加藤ひろゆきさん、脱税理士スガワラ君などが
私の推しインフルエンサーであるが、
彼らの年収や資産なども、どうでもいいと思っている。
他人の稼ぎはどうでもいいのである。
公開して危なくないのか?という意見が多いのだが、
問題ない。
100万、見ず知らずの私にポンと投げられる人にしか開示していないので、
キチガイはいない。
キチガイはおそらく100万を貯蓄できないし、
債権を買うという行動はできないのだ。
そもそも、私程度の稼ぎの人はたくさんいる。
まあ、東京で野良猫をみかけるくらいの珍しさであろう。
気にするのはもっと稼いでからにした方がいい。
さすがに子育てが終わって子供たちが順次自立したら、
セキュリティが少しマシなマンションに引っ越そうかとは思っているが。
まあ、そんな訳で、3月までに確定申告を終えたら、
SAT債ホルダーの皆さんにはまた確定申告を開示する。
しかし、勤め人を卒業したら、結構SAT債の格付が下がるんじゃないか?
と、懸念している。
勤め人卒業後は年収がガタ落ちするので、ホルダーの皆さんは一時様子見のために、
折り返しの購入は見送った方がいいかもしれない。
基本的に期限が来て、満額償還になっても、
買ってください!という営業はしていないので、
そのまま自然消滅させて頂ければそれでいい。
それでも継続したい!という奇特な人は、最終回返済の際に、
継続希望、とか、2口に増やして継続希望!
と、返信してもらえればOKだ。
さて、
私が初めて貸家を買ったのは、
妻に預貯金をださせ、さらに借金をさせて買ったものだ。
それが2008年。
あれからまだ17年経った。
勤め人の給料も400万から増えた。詳細は言わないが。
副業の収入がついに給与を超えたのは既に言った通り。
ここから給与が不動産を逆転するのは極めて難しいだろう。
かなりの待遇でヘッドハンティングされて、
役員報酬3,000万円でも提示されない限り、それはない。
もう46歳で、未だに部下もいない。役員でもない。
ただ、周囲の同世代の連中は、
子供は小さい、親は病気になるで、経済的な圧力がかかっていて、
毎日一生懸命働いている。
住宅ローンもまだ20年近くあるヤツもいる。
お私立中高一貫校にこどもが入っていて、ヒーヒー言っている。
まあ、実際問題、私も子供は小さいし、
親も弱ってきたのだが、
『給料がなくなったとしても、転職はしないなー。
もう勤め人みたいなストレスがかかることはしたくねぇわー。』
というナメた態度が勤務中ににじみ出ているのだと思う。
そのせいで、ギリギリ上司にイジメを受けたのかもしれないし、
上司は経済的に苦しいのかもしれない。
何が言いたいのか?
と、言うと、28歳でスタートしたのは遅かったが、
早くから大家業をスタートして良かった。
ということだ。
ハッキリ言うと、上司も40代、転職しても今以上のポジションでの採用は無理だろう。
勤め先にしがみついて、給料をもらい続けるしかない。
これはこれで可哀想である。
逃げ場がない。
ここで生き残るしかない。
そんな中で、私のように
「私不動産あるんでー」
と、ヘラヘラしている万年平社員がいたら
こういう状態になるだろう。
(#^ω^)ピキピキ
そんなわけで、
これからはそういう可哀想な中年男性、中年女性をあまり刺激しないように、
生きようと思う。
ただ、一言だけ言わせてくれ。
俺たちの勤め先のビジネスは、投資だ。
給与水準も低くない。
そこで俺と同じよう期間働いていて、
俺程度の資産形成ができていないとしたら、
お前はこの商売向いてないぜ。
をはり

