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2025年10月31日(金)

10月が終わったよ?

今年も残すところあと2ヶ月である。
今年は2件3室の投資を行った。
いずれもテラスハウス(連棟長屋)の区分所有権。

まだ2室空室だが、
まずまずの経営だったのではなかろうか。

おっと、まだ2ヶ月も残っているのに、
今年が終わったみたいな感想を述べてしまった。

©Ζガンダム

9月、10月と300万円の資金調達をごく短期で組んだ。
1年で返済するような借入に何の意味があるのか?
という話ではあるのだが、
この短期融資には素晴らしいパワーがある。

私の勤め人事業+大家業というのは、
生活費を控除して、ざっと1,000万円(税引き前)のキャッシュ創出能力がある。

これが多いか少ないかはどうでもいい話だ。

重要なことは1年の時間を買うと、今ゼロでも1年後には
1,000万円を持っている私。
その1,000万円を持っている私に、今、変化することができるのである。

つまり、金利を払って時間を買っている。
時間を買った証拠は私や私の法人の決算書に明記されてしまうが、
今、この瞬間にゼロの私が1000万円もっている私に変化できるのだ。
これが大きい。

確かに借入をしなければ1年後に1,000万円を持った私になれる。
借入をしてしまったことで、
今1,000万円を持った私にはなれたが、
何もしなければ、1年後、20万円の金利を払い、元本を償還して、
980万円を持った私がそこにいる。

つまり、
この短期資金の借入で何をするか?
それが問題なのだ。

私がすることは、
➀ 足許の忙しい資金繰りの緩和
② 増加した現金を借入希望を申し込む金融機関の口座に置き、同額の運転資金をさらに借りる。
③ 2,000万円ほどキャッシュが見えた段階で、新規投資を行う。

これをやりたいのである。
そのための短期資金の借入なのだ。
ただ寝かせておくだけならば、むしろマイナスの行動である。

但し、11月12月に関しては、資金が不足する。
あまり大きく動けないだろう。
まー。あれだよ。
農家で言ったら稲刈り終わって出荷が終わったあたりで、
ちょっと動けない時なのよ。

そういう時期は農家も都市部に「出稼ぎ」に行く。
私もこの時期は勤め人に精を出すことにする。
ちょっと待ちの時期である。

特に10月11月ってのは税務署が良く動く時期だ。
幸いにして5年ほどおとなしいが、
いつまた、何があるかは、分からん。

現金を積み増して備えておくに越したことはねぇ

つづく

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