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2025年1月8日(水)

病み上がりで帰れ帰れと言う。
帰れ帰れと言うなら、仕事を俺に振るなと。
今月絶対に通さなければいけない稟議書が1つ(C案件)、2つ(K案件)、3つ(H案件)、4つ(M案件)。

更に担当先の取引先の買い取り案件2つの管理。
異動先の新上司に同行する出張が2件だ。

新人の面接も入れられた。
早く異動の公示?をしてくれれば、
今まで抱えていた案件をドッカリと置いて、
「サイナラ~」と言えるのだがよ。
それもない。

結局業務量の純増だ。
帰って自宅でやるのもいいのだが、
そうとばかりは言ってられない。

家にはマルチディスプレイの環境もないし、椅子もイマイチである。
やはりオフィスの椅子はいい。
一時買おうとしたが、10万以上だったのでやめた記憶がある。
今なら20万はくだらないと思う。

やはりリラックスできる場所(家庭)と、
戦場(職場)は分けた方が良い。
独立後は分けると思う。

さて、
今年は正念場なのだが、
営業で正念場になると思っていたら管理業務がメインで肩透かしを食らったが、
既存の手持ち案件を外してくれるわけでもない。
既存の手持ち案件を放出して、どうぞどなたか終了まで持って行ってください。
という心境なのだが、そうもしない。

それでいて、今日も会議では「このバカが」
みたいな態度で接してくる。
いやいやいやいや。
どういうことやねん。

勤め人卒業が近づくと、
大家達は勤め人が全て茶番に見えると言うが、
今、まさにそれである。
実際、茶番で収益を産むシステムが回るように
設計を組み立てた経営者がスゴイわけだが、

勤め人にとってはそれが全てなので、茶番ではなく本番なのだが。
茶番は茶番である。

今日の会議も、私が詰められているように見えて、
実際は社長が次世代経営者を詰めている。
次世代経営者はそれが分かっているのかいないのか。
私を詰める。
そして私も辟易しているので、
勤め人としては言ってはいけないことを言う。

「私は別にどっちでも構いません。お決めになったらよろしいでしょう。」
これはイカんやつだ。
勤め人プレイの常道としては、
「必死でやります!」

と額に汗をかきながら頭を下げて仕事をさせて頂くのだ。
それでいて成果が出たら速やかに上司に報告。
上司はそれを自分の手柄として社長に報告。

結果がでなかったら、病気のせい、嫁の怒りのせいにするなど、
お作法がある。

最近私は、このお作法を壊してしまいがちである。
後ろから刺し殺しに来ているのが見え見えなのだ。
社長から辞める相談などしていないのに
「辞めるなよ」
と言われるという意味は、
どこかの誰かが私をやめさせようとしているということだ。
そして、実際に社員では不要だ。
と、言われた。

今後の面談は全て録音しておいて、
労基法違反の『指名解雇』であるとして、
労基署にしっかり弁護士と一緒に提訴する。
Xでも被害を公表せねばなるまい。
労働契約法第16条である。
客観的に、合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、
その権利を濫用したものとして無効となる。
そして具体的には
➀ 人員削減の必要性
② 解雇回避の努力
③ 人選の妥当性
④ 解雇手続の妥当性
上記4要件を満たさなければならない。
おや、確かに、②は今行われている気がする(笑)
外堀から埋められてきたな。
④は全く対話が行われていない。
これから行われるのかもしれない。
➀は図らずも天才上司君が経営危機の引き金を引いているので、
近々要件が満たされるかもしれん。
③はうーん、既に満たしているかもしれない(勤続年数)。
④以外は要件を満たす危険がある。

不当解雇を強攻されたら、
「地位保全の仮処分」で対抗して、
和解に持ち込む。
賃金の仮払いと、地位保全の仮処分であるが、
最近は地位保全が必要性なしとされるケースがあるらしい。
また、賃金の仮払いも全額行けるかどうかは怪しい。

特に通帳も裁判所に出す必要があるらしい。
まあ、ある程度賃金の仮払いが通ったら、
ダラダラ引っ張っても良い。
賃金は入ってくる。
あとは弁護士先生にお任せして定年まで係争してやればよい。

その後私は別の商売をしておく。
売上は息子の法人に計上しておけば、私の「みかけ」の年収も増えないだろう。

とまあ、そこまで想定しておく。
実際そうなる可能性は低いとは思っている。
仮にそうであってもどこの弁護士に相談するかなど、
しっかり練っておいた方が良い。
こっちが弁護士を立てて裁判にまで持ち込むとなれば、
相手も弁護士を立てて応訴しなければ仕方がない。

こっちはリーズナブルな弁護士を使い、
相手は高額の弁護士で戦う。
実質的消耗戦を仕掛けるのもありだ。

勤め人は労働力を長期一括で買い取る契約を締結している存在である。
他人様の人生の大半を奪うのだから、
雇用の際も、解雇の際も礼節をもって接するべきである。

そもそも、入社して以降給料以下の働きで終わった1年は1回もない。
期限内に案件を終了できない可能性、不安を経営者に与えたことすら、ない。

天才上司君はさしたる実績もなく、
大したキャリアもなく、
なんとなくシゴデキな雰囲気だけで引き上げられただけである。
何か勘違いをしていらっしゃるのではなかろうか?

指名解雇のような言動により、
私の精神が深く傷つけられ、うつ病になってしまったかもしれない。
これは速やかに診断書を得て、休職手続を取らなければならないかもしれない。

ああ、傷ついた傷ついた。

をしまい

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