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2025年1月2日(木)

うちの天才長男がインフルのようで、
寝正月になっているのだが、
予定通り今日になって私に感染しつつある。

最悪のタイミングだ。
勤め人の仕事は異動して初日からスタートダッシュで飛ばす予定なのだが。

全くもって不愉快だ。
しかし、天才上司君のおかげで次のファンドが立ち上がるかどうか微妙な情勢だ。
買えないのに売ってください営業もできたもんじゃない。
まあ、うちの天才も、勤め先の天才も、「やってくれる」

天才上司君は使えない部下が悪いという発想らしく、
退職に追い込むのだが、
期限内に案件終了できないという無能をやらかした自分にはどんな厳罰を
与えるのか?大いに見ものだ。

辞表なら50点、逆転サヨナラホームランなら80点、何もないなら0点だ。
普段から基本給だけで大丈夫と言っている私のような無欲な勤め人こそ
実は重用すべきなのであろうが、
いかんせん、私にはその意思がない。

事業承継問題は経営者探しである。
有能な経営者に有能な後継者が決まることの方が稀である。
大企業であれば多数から選抜することができるが、
中小企業はただでさえ、しょうもない人材しかいないし、
なり手もいない。

勤め先も曲りなりにこのキツイ業界で20年以上営業しているのだが、
マトモな経営者が一人も育っていないのは悲しいことだ。
私もSAT一族の長として、同じ轍を踏まぬように大いに気をつけねばならない。

考えてみたらスタートダッシュも何も、
天才上司君のせいで、会社があぶねえんだったということを思い出し、
逆にインフルで助かるわ。
と、思った次第。

ただ、私は生まれてから1度もインフルには感染したことがないので
多分コロナ系だと思われる。
まったくついていないんだか、ついているのだかわからない正月だ。

バフェットも現金の割合を50%まで引き上げていると言う。
リーマンショックの前にも同様な行動をしていたし、
ITバブルの際もIT銘柄は保有していなかった。
バカは、オリジナリティを発揮せず、天才の真似をした方がいい。

つづく

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