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2024年9月23日(火)

今日から週5勤務だと思っていたら今週は4日勤務だった。
来週からだ。
本番は。

©鳥山明先生

とはいえよ。
私は有休を18日も残している。
3回変身できるフリーザみたいなもので、
3回目まで出すまでもないかもしれん。

しかし、有休を残して翌年に権利消滅させることを20年以上繰り返してきた。
1度も評価されることもなかった。

でもあれだよ。

勤め人ってヤツはそれで評価はされないが、
全部消化してしまうヤツにはマイナス評価が下される。
嫌な世界だ。

実際、勤め先の役員に昇進した皆さんは、
全員「ゴルフ」をやる。
仕事をこなしたうえにゴルフだ。
当然有給休暇も結構残している。

まあ、ゴルフで決めるな!
と、怒るのは勤め人の素人である。
勤め人の出世は、
悪く言えばブラックボックス
よく言えば総合評価で決められる。

いちいち目くじらを立てるのは初心者である。

私は大家業14棟16室という規模と、
郊外(勤務地から1時間)に住み、ゴルフ不参加というメリットを取って、
代わりに昇進という成果を失ったのである。

仕事はできて当たり前、
その上で部下への接し方、上司への口のきき方、ありとあらゆる事象が要因となって
出世が決まる。

「実にくだらない」
要するに上司次第ってヤツである。
しかし、
確実に成功する人事や、客観的な評価指標というモノが存在しないのも事実。
それがマネジメントなのだ。

そんな勤め人の出世競争からは降りることを決めて、
せめて半分は自分の商売で資産形成をやろうと、
私は決めたのだ。
一度捨ててしまったものは返ってこない。
過去に分かれた彼女とヨリを戻そうとしても、
相手にも家族ができているだろうし、
そもそもおばさんになっている。

ゆで卵は生卵には戻らないのと同じく、
出世競争は一度降りたら戻れないのである。

ご利用は計画的に。

だ。

をはり

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