先週は岩手県の実家に帰省していた。
家族サービスのためにブログの更新も休ませて頂いた。
何というか、家族サービスだろうと何だろうと、
日課のブログは続けなければいけないと思った。
これからは毎日更新を心掛ける。
読者の為と言うよりも、
自分の振り返りの時間。
ある意味、「瞑想」に近い効果が得られると思う。
実家の話になるが、
私は9人家族で育った。
父、母、父方の父母、3人兄弟、父の弟、祖父の姉
という構成だ。
この父の弟というヤツが精神障碍者で、
昨年他界。
祖父の姉に子供がなく、祖父が養子的に入ってきたのである。
いわゆる本家と別家というヤツらしい。
(よくわからないが)
既に祖父も祖父の姉も他界。
今年になって、祖母も96歳で施設に入居することになった。
ついに私の実家も74歳の父と母だけになってしまった。
来年からは兄の家族が実家に移住するらしい。
私の祖母というのが、いわゆる、「淀の方」
のような女豪傑というか、ただのヒステリーオババなのだが、
とんでもなく家庭内不和を作り出す変人だった。
私の親父はナカナカの事業家であり、働き者なのだが、
この母親のせいで、イマイチ成り上がることができなかったのだと思う。
この婆様は、嫁のくせに一家を取り仕切ろうとするところがあって、
私の母を家から追い出し、祖父の姉をイジメ倒す。
父は母親について家を出て、
精神障害者の末っ子を家督にしようとした。
手を尽くして嫁を探して、
日本人では無理だから、中国からの嫁を取ろうとまでした。
精神障碍者でそれほど資産もないのだから、
家督も何もない。
中国人でさえお断りとなって、
精神障碍者の叔父は昨年やっと死んでくれた。
それで婆様も疲れたのか安心したのか、
施設への入居を決めた。
まあ、そんな婆様がいなくなったので、
兄も安心して実家に戻る決心をしたのだと思う。
つくづく、家庭内不和な実家だった。
私の家系の男は非常におとなしい。
たまに私や父親のような事業家マインドを持った人物が出る時もあるが、
原則おとなしい働き者が産まれる。
女も同じようなもので、ヒステリーオババみたいなのも出るが、
原則はやさしい働き者。
10人に一人くらい男には精神障碍者か知恵遅れみたいなのが産まれる。
ただ、この確率は一般、平均的な数字と変わらないと思われる。
父親は別家となって4代目ではあるが、
ちゃんと一家でまとまることが出来ていれば、
もう少し資産形成できたと思うし、
兄の代ではいっぱしの地方豪族になれたと思う。
私は次男坊なので、初代となるわけだが、
この実家の混沌は自分の一族運営に大いに生かしたいと思う。
おいおい記事にしていく。
私も今週45歳を迎えた。
カネと女(資産と一族繁栄)が成ったので、
次は一族としての繁栄を、どのように固めていくかに焦点が移る。
やっていく。
をはり