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2024年7月22日(月)

物件の空室は2(1つは8月上旬退去)。
株も4銘柄ほど投資したらなんとなく飽きてしまって放置だ。
(そもそも株は放置するスタイルだったので良いのだが)

決まった金額が口座に入金され、
返済や支払を経て、月末の口座残高が前月末より増加している。
この流れを見ているだけだ。

幼い頃、川の流れを見るのが好きだった。
ただ、流れているだけなのだが、
音、温度、漂流物、岩に当たって白くなっていたりするのが面白い。
淵になっている箇所には、何か恐ろしいモノが潜んでいるような気がした。
中学生になって潜りをやるようになると、
何もいなくて興ざめした。

キャッシュフローも同じように毎月似たような流れになるが、
口座を流れていくカネの動きが実に面白い。
私はフローを眺めるのが好きなのだろう。
その意味で歴史も好きなのかもしれない。

©https://www.pakutaso.com/20171014277post-13493.html


今、SAT債の償還に月50万円、妻への生活費支給に月25万円支払っている。
75万のキャッシュアウトである。
年900万円もの現ナマが消えていくのだが、
あえてそうしている。

入ってきた家賃収入やら給与を持っていると、
ついつい金持ちになってしまったような気がする。
そうなると
「勤め人辞められるのでは」
と、錯覚してしまう。

銀行口座にはカネがない。
そうしておかないと、脳が勘違いを起こしてしまうのだ。
常に物件を買い、キャッシュは返済に回して積みあがらないようにしないと、
私は勤め人を辞めそうになる。

しかしだな、
銀行は現預金が大好きだ。
現預金がある人にカネを貸したいので、
彼らと付き合うのは現預金がたくさんあった方が良い。
そもそも現預金がたくさんあったら借金しないのだが、
そこは仕方がない。

銀行の本質は金貸し、借金取りであり、経営の素人なのだ。
素人が信用できるのはビジネスモデルではなく、現金なのだ。

そのうち借入もするだろうから、
ボチボチ借金もしたい。
が、銀行など言っている暇がない。
勤め人の仕事で行くのは再生支援チームとか、融資管理部と
保証協会の管理の部署であり、融資とは真逆の部署だ。

彼らに紹介してもらうのもいいが職権乱用である。
それはするまい。

ま、そのうち借りたいと思うので、千葉信金さんあたりから行こうと思う。
千葉興銀さんもいい。
京葉銀行もいいが、千葉銀行はちょっと敷居が高い。

そのうち、ね。

をはり

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