昨日は取引先の役員接待。
銀行の役員を務め、子会社の代表取締役まで務めたのだから、
上位1%の勤め人人生の勝利者であると言える。
晴れて取引先の役員待遇で転籍。
勤め人人生もここまで行くと良い人生だと思う。
子供も自立しているし、
自宅のほかに地方都市の中心部にマンションを所有している。
勤め人もけして悪いものではない。
しかしそれになじめない人もいるのは確かで、
それらの人は独立起業する。
しかし、
独立起業するには2種類の人がいる。
1つ目は優秀な人
2つ目は無能な人
優秀な人は勤め人と言う枠内には納まらない程有能なタイプだ。
ギガ大家になったり、経営の道に進んだりする。
一方で無能な人は、勤め人の仕事さえ満足にできないタイプ。
このタイプは独立起業しても苦労する。
むしろ無能なので、勤め人の最低限の仕事も処理できないので
当然独立して受注した仕事もこなせるわけがない。
独立起業は
成功者もいるだけに、「なんかスゴそう」ではあるが、
実態は9割以上が無能な人間の「逃げ起業」と堕しているのかもしれない。
経営者でも生きていけるのは1割程度、凡人が8割で、残りの1割は
勤め人すら勤まらない人々。
これが実態ではなかろうか。
【今日の勤め人】
〇企業の査定
〇出張準備
【俺の商売】
〇書類整理
をはり