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2024年3月6日㈫

加藤先生のVoicyに出演をさせて頂いた。
放送でも聞きながら寝ようとしていたが、
赤紙が届いた以上は何を差し置いても出るしかない。
恥ずかしいので絶対聞かないで欲しい。

さて、加藤先生のブログを見ていたのは2004年頃だったと思う。
当時は私も年収400万円の東京限界勤め人であった。
法曹に挫折して、借金取りとしてキャリアをスタートした。

大学の同級生は当時流行りだったSEだのTV局、マスコミ、
銀行に就職していったので、私は給料の安さに愕然としていた。

当初は都心、中古ワンルームに狙いを定めた。
当時の師匠は「芦沢晃さん」だった。
ワンルーム1戸で月収が5万増える。
これを10回やれば月収50万、年収は600万増える。

「給料が400万だとしても合算したら年収1,000万だ。」
そう思って走り出した。
当時は中古ワンルームに融資など出ない。
年収400万の勤め人には猶更である。
私はダブルワークで寝る間を惜しんで働いて、ワンルームを買った。
2008年のことだ。

2011年頃からこの投資は行きづまった。
アベノミクスによって都心部のワンルームの利回りが急低下したのだ。
(物件価格は高騰)
私は投資先を見失った。

その時、加藤先生は戸建に投資をしていた。
私は地方への投資が嫌だったので、あまり熱心に見ていなかったのだが、
都心のワンルームがなくなってしまったことから、
新たな投資スタイルの開拓を模索していたのである。

加藤先生の著書を見て、所有物件を見ると、戸建住宅があった。
なるほど、首都圏にも戸建はある、
しかし、高い。全く手が出ない。

でも異様に安い戸建が出ている。
連棟、再建築不可というタイプである。
まあ、言ってしまえば、ワンルームマンションなんて、
所有者の過半数(?)の同意がなければ建て替えができないのだから、
再建築不可みたいなものである。

だったら同じこと。

そう思って中古戸建(再建築不可)への投資に舵を切った。
そもそも戸建住宅を買って貸すという発想が私にはなかったのだが、
加藤先生の書籍を読んでその発想が「アリ」で、
実際に高収益で回っていることから、心理的なブロックは簡単に外れた。

加藤先生が惜しみなく情報を開示してくれたことで、
今まで順調に物件が増やすことができた。
ありがたい。

大谷君も言っていたが、技術のイノベーションは1秒で起こる。
基礎トレーニングは毎日の積み重ねなのだが、
技術的な発見は一瞬で巨大な変化をもたらすのである。

応用、逆転の発想、横展開。
日々、頭を柔らかくしておきたいものである。

【今日の勤め人】
〇大阪出張

【俺の商売】
〇明日関西みらい銀行との金銭消費貸借契約。

をはり

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